bunnoichi’s diary

高専から大学編入した野郎の激ユル仙台日記(大フィクション)です

3本目の日記 〜未来から来た婆さんに出会う〜

久々に緊張感のない日々

デザイン実験の発表が終わり、久しぶりに緊張と圧迫を感じない日々を過ごすことが出来た。だからといって、私は今生きている1分、いや1秒たりとも無駄にはしたくない。なんてことは絶対に言わない、そんなん疲れるし。人生は暇つぶしや!(どこぞの麦わら帽子風)

久々の体育

体育も久々にやった。みんな大好きバドミントン。くじ引きみたいな乱雑さでダブルスを組んだが、これまた奇遇、4年まであまり関わりが無かったのに5年になって卒研デザ験ともに同じグループの子だった。この人とは4年まで気づかなかった縁があるのかも知れない。

「この人ならフットサルやっててガタイもいいしなんとか勝てそう!」そう思った。。

1stステージのグループリーグ…全敗

2ndステージのプレミアリーグ(ドベ組)…「これを取ったら勝ちにしよう」で見事負ける...

ごめんね、O君。でも練習中笑い過ぎて腹が痛いって言ってたから、ハッピーエンドってことで♡♡ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。アゲポヨベントウ

文化祭の装飾仕事

文化祭で入り口とかに展示してある学科のモニュメントの制作が始まった。本当なら夏休み中から始まる予定だったが、緊急事態宣言のおかげで原則中止に。よって、本番まで3週間しか無いこのタイミングからのスタートとなった。

作るモニュメントはなんと!皆さんおなじみオシロと基盤!!!

「うわぁ...」と思ったそこのお前!今夜みる夢に俺が登場するからな、出演料せびりながら

未来から来た婆さん ”ターミ婆ータン”に出会う

バイト先であった出来事。飲料売り場で作業をしていたら、干し柿みたいな婆さんに出会った。

私「(品出し中)」

婆「このぶどうジュースは美味いやねぇ」

私「あぁそうですねー」

婆「この値段で果汁100%は良いやねぇ」

私「この量でこの値段はあんま無いっすよねー」

婆「そりゃあコロナにも効くわなぁ」

私「!?」

婆「ほいじゃ」

私「...」

一応この私も理系のハシクレだが、ぶどうジュースがコロナに効くとは聞いたことがなかった。99.9%効かないと思う、というかこの婆さんの言った「コロナ」も、はたして流行りのやつなのかわからん。もしかすると「コロコロコミックが何倍か面白く感じるチート」略して「コロナ」かもしれないし、「コロチキのナダルにだけ利く魔法」略して「コロナ」かもしれない。

あの婆さんのことを考えながらそうこう仕事をしていると、ある仮説に至った。

私「(あの婆さん...未来から来た俺の娘か...?)」

そう考えると合点がいく(?)。

  • ぶどうの中のブドウエキスがコロナに効くことを知っている→現在そんな情報はない。間違いなく未来人。
  • 場所を聞くために私に質問した後、再び来てこの会話をした→若い頃の父親である私と話そうとしている。
  • 80はいってるであろうに、あんなにハキハキ喋っていた→私の血を受け継いだやる気と元気

なるほどそうだったのか、あの干し柿婆さんは私の娘だったのか。はじめまして、あなたを生む前のお父さんです。

とか考えてると、意外と楽しい。日常に彩りを添えるとは、こういうことを考えることかもしれない、知らんけど。

その他の日記

  • 研究室で大学院についてO君とダベる
  • 中国語が1週回って楽しい
  • ミニFMの試験電波送信
  • バイトの社員さんから1000円頂き、バイト3人ラーメン屋で昼飯
  • 逆さJOYの販促什器が怖い
  • 学内の木々がそろそろ紅くなってきた
  • 日本沈没を見た
  • 寺田心の車のCMの違和感

学外で学んだこと

  • 中国語の基本的な文法(動詞述語文、"吗"疑問文、人称代名詞)→東外大言語モジュール|中国語
  • 金属クラスターと磁性の基礎(まてりあ、卒研)
  • VASP入門(POSCAR、POTCAR、INCAR、VESTAなど、卒研)
  • 分極ベクトル(電磁気復習)

この間聞いたアルバム

共同じゃない通信(10.07[Thu]-10.010[Sun])

  • 首都圏震度5強→青森、九州と頻発、怖い
  • 国会開会
  • JR変電所火災
  • 悪い顔選手権ぶっちぎりどころか、本当に悪い顔だった日大幹部逮捕
  • 渡部建、インスタ乗っ取られる

意識高い系川柳

ポテンシャル 計算できなきゃ 無限大

物理学でポテンシャルを計算することは非常に大きな意味がありますが、時として計算ができないことがあります。そんな時「ふざけるな!俺のポテンシャルは無限大なんだぞ!」と、計算できなかった自分を鼓舞する素晴らしい一句ですね。(添削;夏二いっき)

明日へ向けて

ガンバルンバ。