bunnoichi’s diary

高専から大学編入した野郎の激ユル仙台日記(大フィクション)です

26本目の日記 〜さよならぐんま〜

さよなら群馬

群馬生活も残り2週間、いや、書いてるうちにもう終わってしまった。金曜は思い出したかのように花見がてら地元の公園巡りをしてきた。

大学編入関係

旅行中、大学から入学関係の書類が来たらしい。帰るやいなや、旅の余韻に浸っている間もなく書類全てに目を通す。入学金とか共済掛金とかの話は、出資者である親に対して床下冷蔵庫に突っ込むくらい頭を下げながらお願いしてるので、そこら辺はノータッチでいける。

他にも、学生証に記載する個人票やら、総長宛の宣誓書やらは既に発送して、新年度になったら実施する一連の電子申請の件も一通り大丈夫そう。同封されていた高専会の代表にもメール出しして、無事新編入生がいっぱいいるLINEにも入れたので一安心。

大問題は、新居と単位認定である...。まだ新居はいい。多分1ヶ月後には落ち着いて生活できてると思うから。となると、本格的にヤバそうなのは単位認定。

先方から送られてきた書類の中には「全額共通科目はチャラにして、単位認定は専門20単位まで」とある。単位認定なんぞロクに調べず「まぁなんとかなるっしょ」という甘いプランでのほほんと生きてきた自分にとっては、割とデカい問題になりそう。

早速シラバスを調べて計画を立てると、割と厳しそう。第4セメスターまでの学科必修のものはほとんど取れても、コース必修がロクに取れなそう。選択必修に関してはほぼ取れないに等しい。

「ぶっちゃけ電磁気の演習とかさ、筆記と口頭試問受かったんだからよくない???」なんてことを思いつつ、「電磁気学基礎演習」を取り「電磁気学I演習」を切る。つらみざわ俊彦。ただそれでも、この世で文系科目含めて最も嫌いな線形代数科目を取る必要は無さそう。これは本当に嬉しい。

まぁともかく、死なない程度に頑張りたい。

日曜午後

日曜日はバ先にエプロンを返しに行ってきた。4年間、土日はバイト尽くしで、バイトない日は何かしらの外出か試験勉強だったから、地元でのんびり日曜日を過ごすのはとんでもなく久しぶりな気がした。

午後、2週間ぶりにバ先に行ってMさんにエプロンを返す。Sにも会った。返した後は、引越し用の段ボールを買いに店内をウロウロ。こんだけ長くいて客として初めてマトモに歩いた。買い物中、スポットで呼び出しを喰らう。「ううぉ...俺か...」まさか呼ばれるっと思ってなかったので胸がキューってなった。カウンターの奥に行って、あるモノを受け取り、出てくる。なんとか段ボールを持ってレジに行き、NKにも最後の挨拶をして店を出る。

帰りの車内、山下達郎サンデーソングブックを生で聞く。radikoFMぐんまよりノイズは混じるけど、あえてTOKYO FMにチューニングして聴く。良い午後。とここで、嬉しいお知らせが。今年の夏から秋にかけて、3年ぶりの全国ツアーの開催が決まったとのこと。達郎さんの音楽に触れてから日は浅いけど、ラジオなどから流れるライブ音源がハンパねぇのは知ってる。自分も、一度は生で達郎さんの音楽を感じてみたい。

ザッピングしてJ-WAVEにすると、クリペプ師匠のTOKYO HOT 100。ちょうどゲストコーナーだったけど、聞き覚えのある声。注意深く聴いてみると、ゲストは竹内アンナさん。こちらもめちゃくちゃ嬉しいし、15時台のゲストは中村佳穂さんとあって、引きが強い日だったと思う。

「天気も良いし今日はなんか良いコトありそう」ということで、桜を見る会実施。

細野さんのディスコグラフィーを全部聞く会

曜日は忘れたけど、細野さんの今までのディスコグラフィーを聞いたことの有無に関わらず、全部通しで聞いてみることにした。一応ルールは、HPのディスコグラフィーにあるジャケット順に聞いていくことだけ。

hosonoharuomi.jp

はっぴいえんど前のエイプリルフールに始まり、金曜時点でははらいそまで聴き終えた。

細野さんは本当にワケがわからない人だと改めて思う。その音楽的実験姿勢は最初期の作品からもうかがえるが、何食ったらこんな幅広、奥深く音を作れるのか...。

生さだで”T字路s”に出会う

26日土曜の深夜3時過ぎ、オールスター後夜祭を見終わってザッピングしてたら、ちょうど生さだをやってた。そういえば初めてさださんの歌に触れたのも、3年前の3月末の生さだだった。服部親子やGoose Houseが出てきたり、元号発表前日で希望に満ちた放送だったのを覚えてる。さださんの主人公に魅了されてからもう3年も経ったのかと、ちょっとビックリ。

この日の放送もスペシャルで、3時過ぎに点けた時にちょうど出てたのが、T字路sという二人組のアーティスト。さださんが絶賛してたり、伊藤沙莉も絶賛してたり、同じく出てたオズワルドが出囃子にしてたりと、凄く褒められてる。

実際に歌(泪橋)を聴いてみると、すげぇかっけえことしてる。深夜ってのもあるせいか、めちゃ胸に響く。Nina Simoneみたいな力強い声に、ギターとベースだけというバンドとしては究極の2ピースのみ。いや、あの場合最早歌が楽器と主張の中間みたいな感じだったから、3ピースって言っていいのだろうか。ともかく、胸を掴まれるような歌だった。

これからも聴いていきたい。

(ディスコグラフィーを探ってると、ここにも細野さんの影響が...。恐るべし、細野晴臣。)

旅行の画像整理、まとめ、バイトと学校の卒業記

旅行から帰って、バイトを終えて、卒業式を迎え、この間ずっと日記やら旅行記やらを書いていた。全然まとまらんかった。

まず写真の整理が疲れる。ピンボケしてたり光のあたりが変な画像は除いて、RAW画像を現像したり、ブログに載るように圧縮したり...。その次は旅の行程を時系列に書き込み、本文の構成を考える。時系列で書いてって感想乗っけりゃいいんだけど、それだけじゃ寂しい。てことで、その名所の歴史を乗っけることにしたら、その歴史を調べるのも一苦労...。そもそも日本史やってないから理解できんのかって不安だったけど、そこはさすが観光名所、外国人でもわかるように上手いこと書かれててホッとした。自分なりの言葉に噛み砕いて、載せる。写真の選定と配置場所も、考え始めたらキリがない。

とりあえず書き終えてプレビュー見ると、なんか味気ない。流石に塩顔ブログすぎたので、最後にCSSで見た目を少し整えて納品(誰に?)。ただ書きあがったのは前半日程までで、後半日程は未だ書きあがっていない...。

また同時進行で、バイト終了記を書く。多分旅行記書いてから書くと色々思ったことを忘れそうなので、同時進行。記憶がフレッシュだったので、書き始めたら止まらない...。結局、バイト&卒業日記が旅行記を上回る1万5千字になってしまった。

自己満足だから別にこんなのやんなくてもいいんだけど、自己満足だからこそ満足したい。そんで後で見返して「こんなこともあったなぁ」って振り返りたい。このスタイルは進学後も貫いていきたい。

殊勝じゃない動静

  • 月曜、ワクチンの熱から覚める。
  • 火曜、水曜、木曜、計算機と複素関数をやっていたが、大学から延期するメールがあってもうやる気をなくす。
  • 金曜、12時過ぎ家を出、新前橋にてカラオケ。途中、Hさんと風俗大魔王も別室に入店しており、挨拶。18時半、出、紀伊国屋書店へ。19時過ぎ、出る。
  • 土曜、特になし。
  • 日曜、13時過ぎ、バ先へ。制服を返し、引越しの買い物。14時過ぎ、帰宅。15時過ぎ、自転車にて桜を見る会。市民の森、華蔵寺等を巡り、帰宅。
  • 月曜、8時半、ふらっと初回放送を点けながらうたた寝。15時前、ラーメン。
  • 火曜、27時、風呂上がりに壮大なおじゃる丸を見てしまう。テーマ曲懐かしすぎて泣きそうになった。28時前、テレ東の深夜ドラマのごほうびごはんを見てしまう。深夜に見るグルメドラマで、半錯乱状態となった。
  • 水曜、11時半、家を出、バイトのT、Wと焼肉屋で会食。13時半、店先で最後の談笑をしている最中、元店員で同級生のKCに会う。彼女はもう保育士になるらしい。おめでとう。この後、桜を見る会
  • 木曜、特になし。高専生最終日。24時から、久々にハライチのターンとメガネびいきを生で聞く。
  • 金曜、今日からようやく大学生。新居のライフライン等の申込、大学の教務システムの初期設定やら申請を行う。ようやく荷造り開始。

学外で学んだこと

前回の掲載から聞いたアルバム

共同じゃない通信(3.21[Mon]-4.3[Sun])

夢見る男じゃいられない

  • 月曜朝、咳をしても一人、結婚しても一人でお馴染みO先生に、「ソウイエバ〜、シャンゴ行ク話ハドウナリマシタカ」と言われ、なんか知らんけどO先生とサシでシャンゴに行く羽目に。夢の中でも「流石に1対1はキツイ」と思ったのか、シャンゴで自分は5Eの連中と食って、その隣の隣の机でO一人が一人でカルボナーラを食ってた。カルボってる最中に彼と目があったタイミングで、目が覚めた。

明日へ向けて

4月に入ってから、単位変換やら人間関係やら授業ついていけるかなど考えてるうちに蕁麻疹が出てきた。うぅ〜怖いぃ〜。死なない程度に頑張る。