34本目の日記 〜あと2週間〜

7月も割と忙しい

7月の第2週、歴史に残る悪夢のような事件が起きた。クソッタレがという気持ちだった。アメリカ人が悔しくてFUCKと叫ぶ気持ちが分かった気がする。かなりショックだったし、打ちひしがれた。おかげで、その後1週間、勉強しててもずっと上の空というか、身が入らなかった。レポート課題は考察課題を1つ見落とすし、グラフのプロットも基本的なとこでミスをした。

理想的な忙しい週

前回の日記を上げた次の週、4日から10日の週が理想的な忙しさの週だった。

「理想的な忙しさ」つってもやることは相変わらず多くて分量的には辛かったけど、忙しいの内容が物凄く理想的だった。これまでの「忙しい」といえば、ほぼ全て課題で忙殺され、終えたと思ったら次の課題が出るという地獄ループのことを指していて、正に課題処理マシーンと化していた1,2ヶ月だったけど、この週はすごく人間的(社会的?)な「忙しい」で嬉しかった。

月曜は青葉山で研究室AAを昼間に3時間。その後は電子回路の課題と溜め込んでたデジタル信号処理の課題をこなす。火曜は朝からAA3時間、昼から青葉山でオンライン授業と課題と復習。水曜は自宅でオンライン授業、夕方に区役所に行き参院選不在者投票、その後片平キャンパスで夕飯食って、そのまま国分町のビルに行って某実行委員会に出席して、社会人の前で軽くプレゼン?発表?をした。木曜は昼に大学行って実験やって、夕方からプライムタイムまで図書館で課題とレポート。金曜は授業を終えて、1時間AA、その夜は同じ高専の先輩とお食事をご一緒にさせてもらった。土曜は朝から川内でレポートやら課題をこなし、夕方からは某実行委員会の学生部会の会議に参加。流れで、同じ担当になった1個上の他大の方と仙台の歌舞伎町こと国分町でラーメン。

非常に多くの方と顔を合わせることもできたし、大学の勉強もぼちぼちこなせた。やったぜ。

選択肢のある人生、選択肢を作ってきたここ数年

最近、自分の進路について悩む機会が本当に多くなった。あまりに悩んだので、大学のキャリアセンターで相談をしてきた。クソ悩んでる。

ただ、裏を返せば、ここ数年の「人生の選択肢を広げる」という行動が結実してるってことでもあると思ってる。自分で自分を褒めるために、やってきたことを挙げてみる。

  1. 工華祭の実行委員で長をやる。非常に良い経験だった。勿論全てが上手く行ったわけじゃなかったけど、自分の社会的な特性を知れたり、問題やトラブルへの対処を文化祭という枠の中で挑戦できたことは、自分の財産になってると思う。
  2. 卒研を、大学でやりたいこととは違う分野にしてみた。もしかしたら、物性にハマる可能性も無いことはなかった。結果として物性には行かなかったけど、この年代で異なる分野を少しでもかじれたのは良い経験だった。
  3. 専攻科を受けず、大学編入を志願した。これは決して専攻科を蔑んだり下に見てるとか言うことではないことを先に言って...。多分ワシは専攻科推薦が取れる席次だったから、勉強せず面接対策だけで進路を掴むことが出来た。が、外部進学を志した。これは「〇〇大で研究がやりたい!」とかとかいう純粋な動機じゃなく、環境を変えて刺激を得たいという動機からだった。
  4. 東北大学に合格できた。編入試験を何とか突破し、一般じゃ絶対無理だっただろう旧帝国大学に入学できた。自分の進学理由は「環境変えて刺激を得たかった」だった。入学して3ヶ月ちょいだけど、案の定、もう嫌ってほど沢山の刺激を得ている。内部生は皆マジで勉強できるし、編入仲間の1人は大学教授を目指してD進すると公言してる。総合大学だから図書館では工学以外の専門書も読み放題、東北大の様々な研究や取り組みを知ることも出来た。大学以外にも、仙台という異郷で初の一人暮らしというデカすぎる環境変化や、見てくれにも気を使うようになった。辛く悩むことばかりだけれど、異郷の大学に進学できたことは自分の人生で間違いなく良い経験だったと言える。
  5. 某省庁インターンに通る。編入学して早々、気になる省庁がインターン募集するという通知が来た。その段階じゃ別に国家公務員になるなんて毛頭思ってなかったけど、これも経験だと思って志願書書いて出してみた。すると、まさかの受託通知。びっくらこいた。インターン自体は夏休み中だけど、公務員を実際に中央の職場で知れる経験は、今後のキャリアを考えるうえでプラスに作用するだろうと確信してる。
  6. 某イベントボランティアに参加して、企画の代表を務める。某光ファイバに高波長が支配的な白色光を入射しそれを眺めるというフェスティバルの学生部会に参加している。文化祭実行委員会と違うのが、他大の人や社会人とバリバリ絡むという点。「ウェーおもしろそ〜」と思って何気なく参加してみたけど、多分正解だった気がする。実際に7月頭には急だったけど社会人の前でプレゼンを行えたし、工華祭ぶり、形は違えど再び長として活動することになった。しかも、ちょっと特殊な企画。多分これからまた悩むこととか辛いことが出てくると思うけど、一緒にやってくれる方たちが心強そうでワクワクしてる。中学の定期演奏会の手伝いでも工華祭でも同窓会でもそうだったけど、自分は人を楽しませる裏方がやりたい。周りに元からの知り合いが全くいない状況で飛び込んだここでの経験も、自分の進路選択や人生の方向性を考える上でプラスに作用するだろうと思ってる。
  7. 研究室AAで技術バイト。正直、小売のバイトは地元の4年間でやりきった気がしてた。このまま仙台でも小売とか飲食をやるのはええかなということで、研究室のAAに応募してみたら、まさかの通る。現状で自分にはスキルのスの字も無いけど、とりあえず頑張ってみてる。失敗したら失敗したで、それも良い経験だと考えてる。「失敗=良い経験」で括れるのは学生のうちしか出来ないだろうし、もし自分が能力的に成功できたら万々歳。

自分は「クソ簡単な計算でミスした」とか、「クソ単純なことをずっと悩んでた」とか、パン買うのに3分悩むとか、優柔不断なくせに細かいミスばっかしてくよくよするという自己評価だった。でも、今挙げてみたのを見てると、大事な局面では割と正しい選択をしてる気がする。おかげで、今の自分は増やしてきた選択肢の中から将来をクソほど悩めてる。

こういう行動を取ってきたワシ偉すぎ。有森裕子と言うとおこがましいけど、たまには自分で自分を褒めようと思います。

まぁ優柔不断だから決断出来ないんですけどねぇ〜...。

コミュニケーションツールがクソ

某「木々に巻きつけられた光ファイバに可視光範囲で一様スペクトル分布の電磁波を入射させ、若い男女を中心とした市井の人々がその透過光を眺めうっとりする」という奇祭催しの学生実行委員会のコミュニケーションツールがクソっていう愚痴。

学生部会ではなぜか知らんが、50人以上いる大規模プロジェクトなのにSlackやらTeamsを使わずLINEしか使ってない。おかげで情報共有が非常に取りづらい。学生は一人ひとりに部局やら企画やらの複数のロールが割り当てられていて、そのロールごとにグループラインが出来ていってる。ワシなんかこの学生部会関連で5つのグループに入らされた。もうどこでどの話しされたかとか、どこでどのファイル送られたとかいちいち覚えとらん。

23日土曜にあったドン引き事件。提出書類の確認しようと個チャで訊いたら「あのグループに資料貼ってあります」「すんません、そのグループの存在初めて知ったんですけど」「今追加しました」なんやねんこれ。本当にクソ。

Slackとかならプロジェクトに全員ぶち込んで、全員にロール割り当てて、メンションも明確で、チャネルごとに話し合いできて、他のグループの進捗とかも覗けて便利なのに、なぜ使わないのか。

誰かに何かを聞こうと思っても、その人のLINEを持ってないと直で聞けないし、グループで何十人もいる中で閉鎖的な会話をするのは気が引けるし、トーク履歴も煩雑になる。そして何より、LINEのアカウント名がみんな本名じゃなくて友達に見せる用のプライベーティブアカウント名だから、誰が誰だか全くわからん。アカウント名と名簿の本名照らし合わせて推測して「〇〇さんでしょうか?」って確認してから会話を始める。面倒くさい。Teamsとかならこんな迷惑な話はない。

あと、LINEがプロジェクトツールとしてクソな点は、なんと言ってもファイル共有部分だと思う。送られてきた写真やデータは読み込まないと1週間で開けなくなる。「それなら全部読み込んどきゃいいじゃん」て言われても、その分キャッシュが溜まってどんどん重くなる。おかげさまでロクにLINE使わんのに2.3GBもストレージ使ってやがります。あと、そのファイルを開きたい時にはトーク画面をそこまで遡って開かんといけなくなる。本当にクソ。一応Google Driveは用意されてるけど、そのファイルがどのディレクトリに入ってんのかもわからん。

ついでに愚痴ると、三役が送ってくるファイルが全部docxかpptxでチョー見づらい。なんでPDFで出すことも出来ないんだ。文系こそそこらへん気遣えてよ。

あと、プライベートのチャットツールとして使ってるLINEを、労働的な5,6個のグループやら何十人もの個チャでかき乱したくない。

とりあえず、今週イライラした想いを書き出してみた。いつかタイミングがあったら、この時の内容を思い出して提案してみようと思う。

7月8日の日記

安倍総理が亡くなった。あまりに早すぎる。しかも、病死とかではなく、凶弾によって。喪失感で打ちひしがれている。

7月8日11時半ごろ、安倍総理が奈良の大和西大寺駅前で演説中に銃殺された。ちょうど11時半というと、自分は自宅で電磁気の授業を受けている最中だった。授業中は一応LINEの通知は切っているので、その事自体を確認したのは12時ごろだった。通知オフを解除すると、LINE NEWSはじめ報道各社のLINEから「安倍元首相が襲われる 2発の銃声のような音(産経)」「安倍元首相、心肺停止か 遊説中、散弾銃で撃たれ(毎日)」といった、衝撃的な見出しの速報が一気に飛び込んできた。

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「えっ?」と口に出たっきり、それから言葉を失ってしまった。とりあえず、民放ニュースのYouTube同時配信とNHKの同時配信をiPadiPhoneで見る。どうやら本当らしい。自分が見始めたところだと、ちょうどドクターヘリが芝生から離陸して病院に向かう最中の映像が流れてきてた。ドクターヘリが離陸して飛んでる様子がテレビ各局で生放送されるという、なんとも異様な雰囲気はすぐには受け止めきれなかった。自宅を出て大学に行こうと思っても、なかなか情報から離れられず、仕方無しにNHKのAMを聞きながら大学へ向かった。

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大学で昼飯食って、図書館で課題やってても、やっぱり気になって仕方がない。まず第一に、安倍総理が大丈夫なのかってことが本当に気になってたし、回復を祈ってた。あと、政治テロなんだろうとは思ってたけど、犯人が誰なのか、捕まったのか捕まってないのか、組織的なのか、凶器が何だったのか、てか護衛いただろうにどうやったんだ、など。ひたすらNHKの同時放送を画面の端につけながら課題をやってた。

ちょうど14時を回ったあたりから、NHKの記者が大和西大寺で実際に撮影していた映像が流れ始めた。とにかく衝撃的な映像だった。演説中の安倍総理の顔がアップで映っていたが、大きな音と同時にカメラがブレてアスファルトを写し、2,3秒後にまた大きな音がし、直後映されたのは、男が取り押さえられる瞬間の場面だった。映像には「嘘でしょ...?」という音声も入っていた。このNHKの映像のほか、聴衆がスマホで取ってた映像も民放で流れてたけど、安倍総理が2発目の銃声とともに倒れる映像もあった。

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金曜日は2発の銃声とこの映像の放送を何度も何度も繰り返し見てしまった。ただでさえ人が銃撃される瞬間の映像を何度も見せられているのに、しかもそれが今まで何年もニュースで見てきた人だと考えると、かなり精神的に来るものがあった。

一応、当時の様子とか感情を記録しておこうとYouTubeを貼ろうと思ったら、年齢制限がかけられてる。民放のニュースチャンネルで、しかもエロでもなく、バイオレンスで年齢制限がかけられてる動画は初めてだ。やっぱり、そんな映像何遍も何遍も見るべきじゃなかったし、放送されるべきでもなかった。

12時からのわずか数時間で、数時間とは思えないほどの様々なニュースが入ってきた。岸田総理が山形から緊急で戻り、国政政党の党首なり首長、国会議員、官邸のコメントが速報され、米中韓のメディアも速報で伝えてると知らされ、犯人の名前と元海自という情報も流れてきた。「閣僚を全員帰京させる」なんてニュース、生まれて初めて聞いた。14時前に松野官房長官、14時46分に岸田総理が鼻をすすりながらやってたぶら下がりも生で見てた。課題をやんなきゃいけないんだけど、やっぱり身が入らない。

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夕方前になると、山上の「政治信条の恨みではない」という発言がニュースで流れてきた。「じゃあ何なんだよ...」と、強い疑問と怒りと呆れと悲しみと、とにかく色んな感情を抱いたのを覚えてる。

17時半過ぎ、某研究室でAAをやってる最中、安倍総理が亡くなったという速報が流れてきた。回復を祈っていたが、こういう報せを見て、やはり精神的に来るものがあった。喪失感と言うか、悲壮感と言うか。しばらくぼーっとしてしまった。

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その後、18時過ぎから奈良県立医科大の会見が始まり、安倍総理の身に起きた惨状が具体的に明らかになる。聞いてるだけで怖くなるような内容だったし、銃槍なんて単語ドラマ以外で初めて聞いた。

19時から、先輩と飯を食った。この時だけは気分が紛れたので良かった。

家に帰る。番組表を見ようとtverを開くと、ゴールデンタイムの民放はテレ東以外みんな報道番組に変わり、アナウンサーも真っ黒の喪服で居るという、平成生まれの自分は初めて見る光景だった。奈良県警の会見と、容疑者宅の家宅捜索の様子が流れてきた。ただ、容疑者宅で爆発物騒ぎがあって住民が避難するというニュースも流れてきた。この頃には、銃が自作だという情報も出ていたので、多分爆発物も自作なんだと思うと、驚くとかそういうのを通り越して「ここは日本なのか」と唖然としていた。

翌日になり、国会議員、首長、財界人、芸能人、外国要人、そしてTwitterやらYouTubeのコメント、銃撃現場での献花など、多くの人々の反応が目に入ってきた。人の心を持たないだろう極々一部のアベガーを除いて、本当に多くの人が喪失感と悲しみに打ちひしがれている様子だった。御多分に漏れず、自分もその一人である。勿論、突然すぎるとか、あまりに悲劇的な最期だったのもあるかもしれないけど、かつてこれほどまでに惜しまれた政治家が国内にいただろうか。

自分が政治に興味を持ち始めたのは中1の冬、第3次政権が発足した直後くらいだった。以来、2020年の退陣までの約5年半強、テレビ新聞ネットでほぼ毎日安倍総理の顔を見てきた。なんなら、そこらへん芸能人より、見た回数も頻度も断然多かった。そうやって慣れ親しんだ顔が、あんな殺され方をしたのは本当にショックだったし、辛かった。安倍外交の話とかもっと聞いてみたかったな。

長きに渡り日本を率いて下さりありがとうございました、これからはそちらからお見護り下さい。ご冥福をお祈りします。

その他の日記

  • 近所でJCへの通り魔事件。
  • 初めての参院選投票、初めての不在者投票
  • 初めましての社会人10人くらいの前でいきなりプレゼン。ちょい緊張。
  • なんやかんやあって、某ボランティアの某企画の代表になる。
  • 某団体でのプレゼン発表時「喋りが官僚みたいにしっかりしてんねぇ〜」と言われ、複雑な気持ちになる。
  • 安倍総理の葬儀の日に大学帰りのついでに自民党宮城県連で黙祷。多くの人と花があった。
  • 梅雨みたいな天気。7月に入って晴れ間を数えるほどしか見てない。もはや雨季。
  • 13日の水曜は仙台どしゃ降り。大雨洪水警報に加え、土砂災害の避難指示も出るほどだった。
  • そんな土砂降りの日に限って相談室の予約を入れてしまった。大雨の中、川内キャンパスへ。
  • AA。ようやくやることが見えてきた。
  • 期末試験怖い。
  • 22日金曜と前の木曜、久々に対面実験と授業に出て、編入友達と大学の友人と久々に喋れた。
  • glideの勉強を兼ねてMUSICardをつくる。これまでExcelで全部付けてきたけど、これでネット環境がアレばどこでもアルバムを登録できる。

    musicard.glideapp.io

  • 電磁気の最終授業、光通信の話がメチャクチャ面白かった。

この間聞いたアルバム

共同じゃない通信(7.4[Mon]-7.24[Sun])

7.4[Mon]-7.10[Sun]
7.11[Mon]-7.18[Sun]
  • 1ドル137円
  • ブリンケン国務長官来日、弔問へ
  • 統一教会、大手のみを招いて会見
  • 安倍総理、通夜
  • 頼清徳副総統来日、弔問へ
  • 第7波到来、尾身座長
  • 名古屋市小学校プールで63人怪我
  • 維新、8月中に代表選へ
  • 東京、4ヶ月ぶりに1万人超え
  • 安倍総理、葬儀
  • 警察庁長官、責任認める
  • NIKON、一眼レフ開発停止
  • 旅行支援拡大、見送りへ
  • 御嶽山噴火訴訟、犠牲者側の請求棄却、長野地裁支部
  • 東電株主訴訟、元経営陣に13兆円賠償命令、東京地裁
  • 埼玉、緊急安全確保
  • 国内のコロナ、1千万人超え
  • 岸田総理、国葬を実施へ
  • 岸田総理、原発を冬に最大9基再稼働へ
  • 一時1ドル139円
  • 大崎、松島を中心に大雨、冠水、堤防決壊など
  • バイデン、ムハンマド皇太子と会談、記者殺害責任と石油増産議論
  • 1日あたり過去最高の11万人
  • 藤井聡太棋聖戦三連覇
  • 稲村亜美、5人制野球代表に
7.18[Mon]-7.24[Sun]

明日へ向けて

ようやく前期の終りが見えてきた。残り2週間の試験期間、落単しないよう頑張るンバ。