bunnoichi’s diary

高専から大学編入した野郎の激ユル仙台日記(大フィクション)です

45本目の日記 〜年の瀬〜

1年おしまい

令和4年が終わった。今年は個人的にも人生で一番ぐらいに激動な年だった。まぁ、その話はまた後で。

研究室顔合わせ

19日月曜の14時45分から、研究室の顔合わせを行った。本当はオンライン授業やってなきゃあかん時間だったけど、この日以外全員集まれるタイミングがなかったので、ワシが自分から折れて、iPadで授業をつなぐだけつないで顔合わせをやるっちゅう感じで顔合わせた。

自分が編入ってのもあって、なんやかんや全員と初対面だった。でも割とみんなお近づきになれそうな人となりでホッとしてる。特に紅一点の彼女は同郷出身で共通の友達もいるということで、話が早い(何の?)。

とりあえず、みんなの顔はなんとなく分かったから、あとはこの体制でどんなことができそうかを模索していきたい。

風邪をひく

21日水曜、朝起きたら少しいつもと感覚が違った。実は20日の28時頃くらいから咳が出始めてたけど、「まぁ気のせいじゃろ」と思った愚かなワシはそのまま学校へ。行ったはいいものの、なんだかだるい。昼になり学食へ行くと、いつもなら普通に食べてる量をお残ししてしまった。学食で残したのは初めてだった...SDGsザーの皆様、スミマセン。

この後もオンライン授業があったから図書館でやりたかったけど、時間が経つにつれすこぶる身体がだるくなってくる。しょうがないので、秒速5センチメートル...は嘘だけど、そんぐらいのスピードで歩きながら、自分の研究室に向かう。研究室はもう鍵も貰ってるし先輩もいないから、だだっぴろい部屋に居るのはB3か助教だけになるはず。行ってみると幸いなことに、研究室はワシ以外誰もおらんかった。

ということで、ここでオンライン授業つなぐ。つなぐけど、全く授業が入ってこない。「もうマヂむり」ということで、モノどころかホコリもほぼない研究室のカーペットに寝っ転がる。早速見つけたウチの研究室の良いところ1個目は、高い階のくせに窓の高さが低いとこ。おかげで、木々が邪魔することなく青空を、夜なら星空?を独占しながら寝っ転がれる。そんな最高の寝床環境でしばし横になる。

寝っ転がリング

一向に良くならん。「こりゃダメだ」ということで、バ先にスンマセン今日休ませてくださいコール。群馬時代からこれまで、自分の体調不良で穴を空けたことはなかったから割とショックだったし反省した。やることはまだあるけど、とりあえず横になる...

...Zzzzzzz.....

...気づいたら3時間近く経ってた。課題やって寝たのが29時半とかいう時間だったから、むしろ褒められるべき仮眠時間だと思う(?)。起きる。レポートを書く。

書けない...。指針書を読み込もうと思っても全く読めないし、冗談抜きでタイピングすらままならなかった。10回打てば2,3回タイプミスしてるみたいな感じで、どうやら本格的に体調不良らしい。よくよく考えれば最近多忙を理由にまともなメシを食って無かったし、睡眠も癒やしのラジオを聴いてからだから終わってる時間からしか寝てないし、レポートやら対人関係やらの精神的ストレスも溜まってた時だった。そりゃ熱も出るわな。頑張った、偉いワシ。

ということで、大学もバイトも光ファイバも全て休み、ひきこもりモードに入る。19時過ぎ、研究室を出、ドラッグストアに寄ってから家にこもる。タイムフリーで先週の不毛な議論を聴く。しずちゃんの結婚発表の翌週の回だった。家に帰ってとりあえずうどんを茹でて、カットリンゴとバナナとヨーグルトを貪る。久々に果物食べた気がする。さすが不健康生活。もう果物めっちゃウマい。

22日木曜朝、熱がなきゃ大学行って実験やるつもりだった。体感的には昨日よりだいぶ楽だし、もうほぼ寛解した気がしてたけど、測ったらバッチリ38度台だった。こりゃダメだ。ってかそれなら昨日何度出てたんだろう...。実験室に休みの電話だけして、布団にこもる。久々に布団の中に時間気にせずこもった気がする。KKに代打のお願いだけして、黙って寝る。惰眠を貪って、また夜うどんと果物を食べる。ウマい。

23日金曜朝、だいぶ楽になった。でもまだ少し熱がある。この日も引きこもる。夕方にはだいぶ楽になってきた。何もしんのもあれなんで、長いこと書きたかったクリスマスソングをまとめたアドベントカレンダーを書き始める。

夜頃、アドベントカレンダーを書いているとLINEの通知に気づく。光ファイバのアルバムに写真が追加されていた。見たら期間中で一番キラキラしてる写真しかなかった。「...(...ヌグゥ...ワシもキラキラしたかった...)...」という反動でほとばしり、クリスマスソング特集の手が一層速くなる。Discordに入ったりして、27時過ぎ、入稿。

24日土曜、なんやかんやあったけど、あとは喉の痛みだけでほとんど治った。ということで、バイトに出る。何たるバ畜野郎。この後は普通に光ファイバに出た。

いやー、反省した。何を反省したかと言えば、まずはしっかり休まなかったこと。次に、まともなメシを食わなかったこと、水すらロクに飲んでなかったこと、よく寝なかったこと、エアコンかけながら寝るくせに加湿しなかったこと...ボンボン出てくる。本当に反省をした。

仙台突撃

24日から26日にかけ、高専時代の連中、通称お花畑+α、またの名をドベ5+αの連中が仙台を突撃してくれた。夏休み中から冗談で言ってはいたが、まさか本当に来やがるとは思わなかった。ありがτ。

この3日間もなんやかんやバイトだの光ファイバだの大学の講義だので潰れてたので、時間は少なかったけどもいい思い出になった。

24日23時頃、光ファイバの子たちとラーメンを食ったんだけど、正直もう少し食べたい気持ちがあった。悩んだ挙げ句、松屋に入る。25時過ぎ、仙台にいる連中と通話をしながら松屋に入ってると、北大路受験人が「ワシも行きたいかも」とか言い出しやがり、クリスマスイブの25時半にめちゃモテ委員長松屋を食べるとかいうワシの人生史上トップクラスに終わってるクリスマスを迎えたと思う。松屋の店内ラジオのパーソナリティが曲明けにメッセージ読んで「切ない、切ないですねぇ〜」って言ったのがこっち向かって言われてる気がしてブチギレそうになったのも良い思い出(激烈反語)。

その後はなんやかんやあって仙台駅のペデストリアンデッキにて位置王と2人でカスみたいな踊りをしてkhbのライブカメラに映り込むとかいう、ワシの人生史上トップクラスに絶望的なイブの夜を過ごした。病み上がりなのに。

日が明けて25日、少し家の片付けをして、13時半頃、出て仙台駅へ。連中と合流。久々に見ても全く変わらない顔ぶれだった。安心はしたよ。なんやかんやあって、割とみんなの期待値が高まってた北京餃子を目指してアーケードを練り歩いていく。

北京餃子に着き、いざ昼飯。やっぱり、ウマい。@お花畑の2人も、例の「娑婆出たてか」っていうような声を出しながら食ってた。

この後は地下鉄で仙台駅まで行き、連中は松島方面へ。結局光ファイバの現場で会うことは出来なかったけど、なんやかんや良い思い出にはなったと思う。

光ファイバ

25日日曜、光ファイバが終わった。ここ数ヶ月背負っていた肩の荷が降りたような、そんな気分。

本当に、前回の日記にも書いたけど、色んな人に感謝の想いしかない。上手くまとまらんだろうからここには書かないことにするけど、とりあえず色んな人にありがとうと言いたい。

帰群

クリスマス期間中、群馬やら筑波やら舞鶴やら山梨やらから高専連中たちが襲来していた。メインの目的は光ファイバを見に行くことということで、ありがτ。そんな奴らのうち、一部は車でまとまって来てて、帰路につくのが26日だということで、ついでにワシも乗せて帰らせてもらうことにした。

26日、入院中の仲間に感化され、本来行くつもりのなかった年内の最終講義に出る。しっかり起きて3コマと4コマの授業を受ける。すぐに出、光ファイバの片付けに行く。17時半頃、終了し、川内で夕飯を食べ、帰宅。今まで出来てなかった洗い物やら掃除やら荷造りやらをやり、なんやかんやあって20時半頃、消化器のプロ、ディズニーのプロ、舞鶴ご出身のお客さむぁの3人が車で来てくれ、荷物をバカスカ投げ込んで帰群開始。

運転は旅行業務取扱管理者が基本やってくれ、ディズニー、バケモノNo.koとワシがうまいこと席替えしながら帰っていった。中ではワシが北京餃子のあの人のモノマネしながらバケモノNo.koをお呼び出しするという芸をひたすらやってた記憶がある。あるのか?

途中、吾妻PAで休憩を取り、22時40分頃、安達太良SAで夜飯。ワシは18時頃に川内の学食で夕飯を食っちゃってたから、豚汁だけすすった。

そっからしばらくして、たしか24時半過ぎ頃、上河内SAで運転がワシになった。久々の四輪運転。まさかの1発目が高速道路という、ハンドル握ってから20秒で時速100キロ、しかも他人の車。でも逆に、知らねぇ市街地をいきなり走るよりは高速のほうが良かったのかもしれん。

時速100キロの深夜ドライブだったけど、かなり気持ちよかった。道中、ワシのスタンダードのプレイリストを流して同乗者全員を眠らせるチャレンジをやってた。ワシはちょうどスタンダード聴きたかったから眠くならんかったけど、なんとか達成できた。

26時半過ぎ、群馬に到着。色々デカイことが終わってからの帰省だったので、コンビニで車を降りて地元の土を踏んだ瞬間がメチャクチャ気持ちよかった。爽快感パネぇ、夜中だったけどちょっと叫んでた。自分が要職に就いてた時の高専の文化祭が終わったときも清々しい気持ちだったけど、今回は、数カ月ぶりに地元の土を踏むという動作が儀礼的な側面も持ってたから、5割増しで気持ちがいい。

その後は他のメンバーを降ろし、消化器のプロに少しドライブに付き合ってもらい、自宅に着いたのは29時前。よく次の日免許更新行ったと思う。

東京へ

30日朝、少し早めに起きた。つっても朝9時前ぐらいだけど。折角早く起きたので何かしたい。

「久々に東京散歩したいかも。」思い立ったが吉日、急いで支度をして上野東京ラインに飛び乗った。何をするかは大して決めてなかったけど、1冊欲しい古本があったので神保町方面へ。

上野と秋葉原で乗り換えて水道橋で降り、しばらく南へ向かって歩く。荷物はほぼ無い。ジーンズのケツポケに財布とスマホだけ入れて、気のゆくままにぶらぶら歩く。

神保町

古本屋めがけて歩ってたけど、道中ユーミンの曲が聞こえてきた。振り向いてみるとレコード屋だった。入ってみると、昭和歌謡が所狭し並んでる。普段あんま聞かないジャンルだったから、正直そんなにわからなかった。初めて「天皇陛下」と記された皇室のLPを目にした。ものすっんごく試聴したかったけど、そもそもここで何か手にする気持ちはなかったので、頼まず。けど貴重なものを拝見できた気がした。

その後は神保町の古本屋巡り。お目当ての古本屋は、年末のせいでお休みだった。それでも5軒ぐらい回れたので良かった。本当に色んな本があって色々目移りしてた。

神宮、渋谷

明治神宮

15時過ぎ、1年ぶりの明治神宮参拝。去年は確か手水舎が閉じてたけど、今年は柄杓はなかったけど開いてた。御手を清め、参内する。

本殿にたどり着き、歳を重ねたことの報告と世界平和と弥栄、ついでに自分の健康を祈り、早々に出る。

参拝を終え、せっかくなので神宮から渋谷まで歩く。ちょうど代々木体育館では浜崎あゆみのライブやってた。10分ぐらい歩くと数億年ぶりのセンター街。ここで少しだけレコードを見て、新宿へ移動。ちょうど拡幅工事する直前の渋谷駅だった。

新宿

ちょくちょく来る新宿のディスクユニオン。邦楽の棚をディグってたら、まさかまさかの"HOSONO HOUSE"、しかも初版を発見。ほしかったけれど、4万7千円...ネック...。ほかに"はらいそ"もあったけど、こちらも2万いくら...。"コチンの月"、銀河鉄道の夜もあったけど、やっぱりさっきの2枚を見るとそっちの方が欲しい。1万だったら迷わず買ってたけど...御免。断念し、本コーナーを探る。

本コーナーを探ってると、なんとなんと、神保町でお目当てにしてた本がチョーたまたま並んでた。民族音楽学小泉文夫の"民族音楽研究ノート"。主にインドと東アジアの民族音楽についての記述が豊富な本。神保町で出会えなかったこの本にたまたま出会ってしまい「うわ、奇跡怖」って思いながら迷わず手に取る。

それからもう一冊、"カリブ海の音楽"。1995年に出た本らしい。最近のデイジーホリデー、手作りデイジーカリブ海をずっと特集してた。細野さんの誘い入れるような語り口もあってか、カリプソとかマルティニークといった単語にも興味の芽を植えられてしまった。中身を開くとカリブの人々のスナップが10数ページ、カリブ史の説明が10数ページ冒頭にあり、そこから音楽の解説に入る。文量的にも構成的にもすごく良かったので、これも持って帰ろう。

いい買い物した気がする

他にも、自分は我流でしか音楽を聴いていなかったから、ロック、R&B、ブラックのアルバムガイドみたいなのを手にとって、ついでにって言ったら大失礼だけど、長いこと聴きたかった"クリムゾン・キングの宮殿"のCDと、全く名前を聴いたことないフィリーソウルのLP2枚を手にして店を出た。

Erykahと同じ並びにアヤノさん

店を出て真横を見ると、フラッグシップ東京がある。厳密には、ディスクユニオンの真下のフロアだった。最近ディズニーにハマリ気味だったので、探検する。確か前回来た時は来店予約だか入店制限を店頭でやってた気がしたけど、もうフリーになってた。デカイしかっけぇ...。

出て、代々木方面へ歩く。JR本社前の、NTT代々木ビルが映えるいつものスポットで今年も数枚写真を撮る。

いつもの
再び渋谷へ

折角なので、再び渋谷へ移動し、公園通り店も見ていく。かわいい。中にはアンディの部屋があったりして、トイ・ストーリー大好きおじさんは1人で少し興奮してしまった。

出て、新橋の好きな家系にでも行こうかと思ってTwitterをチェックしたら、今年はもうスープが終わってしまったらしい...。残念。ということで、渋谷で済ます。歩いてると、もの凄い良い感じの町中華に出くわす。思わず入ってしまった。

兆楽

頼んだのは担々麺と炒飯。ウマい。昼と合わせて、こんなに食えたのは久々だった。

皇居前徘徊、帰宅

少し時間があったので、新橋で降り、内幸町、日比谷、霞が関桜田門と抜け、久々に皇居前にも行った。

皇居

特に言うことはない。年末のせいか、昼夜問わず走ってるランナーが1人もおらず非常に落ち着いていて、厳かな感すらあった。個人的憩いの場。

外苑の空気だけを吸い、丸の内方面へ。毎年やってるイルミネーションも、光ファイバを見た後だと少ししょぼく感じてしまった。リーチ・マイケルのブロンズ像に挨拶だけして、東京駅へ。上野で乗り換えそのまま群馬へ帰ってきた。

その他の日記

  • 19日月曜、編入仲間でユキトーク!をした。ワシ以外全員雪国出身で、完全アウェーだった。
  • 23日深夜、アドベントカレンダー入稿。
  • 24日夜、MさんからBLACKPINKをゲキ推しされ、聴く。ハマりそう。
  • 24日深夜、仙台駅周辺を徘徊してた「ペンキぬりたて」という張り紙を発見する。アニメ以外で初めて見て興奮してしまった。

    ペンキ塗りたて注意
  • 25日、北京餃子から4時間後、Sさんに呼び出され少しだけ肉をいただく。
  • 25日21時頃、某カップルからネタバラシをされ、そのまま移動して撮影会になる。色んな意味でニッコニコしてしまった。
  • 25日23時半頃、油そばに行こうか迷う。病み上がりのくせに北京餃子食って焼き肉も食って疲れ果てていたので、すき家で軽く食べる。軽く頼んだつもりが誰よりも遅く食い終わった挙げ句、限界みたいな会話しかしてなかった。
  • 26日月曜12時40分頃、青葉城址入口でドベ5+αと落ち合う。
  • 26日月曜、入院中の友達に感化され、本来行くつもりのなかった年内の最終講義に出る。
  • 27日火曜、免許更新。マイナンバーカード受取。
  • 28日水曜、おじゃる丸を見る。うすいさちよ28歳独身様がプリンにヤバめのアートを描くお話だった。時代のせいなのか、電ボが「独身様」を言わなくなってた。
  • 29日木曜、高専時代の行きつけ中華に行く。やっぱりオモウマい。
  • 30日金曜深夜、帰りの車の中で正解は1年後を見る。
  • 29日木曜、31日土曜、地元徘徊。
一番心が休まる風景

この間聞いたアルバム

  • "総天然色痛快音楽"(2022) --- 町あかり
  • "BLACKPINK Essentials" --- Apple Music

共同じゃない通信(12.19[Mon]-12.31[Sat])

12.19[Mon]-12.25[Sun]
12.26[Mon]-12.31[Sat]
  • 中国軍、台湾周辺で統合演習、米国防権限法への報復か
  • 宮崎県知事戦、河野氏4選
  • 厚労省、宗教強制は虐待との指針
  • 秋葉復興相更迭、公認に渡辺元復興相
  • 中国、入国隔離措置撤廃へ
  • 北朝鮮無人機、韓国領空侵犯
  • 韓国軍、対応できず大統領激怒
  • 国税Apple日本法人に対し140億円追徴課税
  • 岸田総理、中国からの水際対策強化を表明
  • 岸田総理、防衛増税前に衆院選を実施とTBSで発言
  • 露、価格上限導入国への原油禁輸令署名
  • 堺市死亡ひき逃げ事件、男逮捕
  • 森保監督続投決定
  • インフル、流行期入り
  • 与田祐希騒動
  • 篠田麻里子騒動
  • 韓国高速道路火災
  • コロナ死者420人、過去最多
  • ペレ、亡くなる
  • 政府、防衛産業支援へ方針
  • 鶴岡市土砂崩れ
  • ローマ教皇ベネディクト16世、薨御

後世に残したいおことば

人ごとの よきもあしきも こころして きけばわが身の ためとこそなれ 〜昭憲皇太后御歌〜

10ヶ月ぶりのコーナー。今回は明治神宮の正参道にあった御歌から。神宮内に記されてる御製と御歌を拝するのも、神宮を訪れた時の楽しみの一つ。ここ数ヶ月、畏れ多くも同じようなことを思念しておりました。

今日の1曲

"Hello Song" - 星野源


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選曲理由 : 光ファイバが終わった時に爆音で聴いた

全てが終わった時、爆音で聞いてた。なぜこの曲が聴きたくなったのだろう。アルバムでもドームツアーでもトリ曲で、シメにはもってこいって曲だってのは確かにある。でもそれだけだっだのだろうか。

この曲は決して自分の行いを労う曲ではなく、未来へ向けた曲だった。「いつかあなたに 出会う未来」「いつかあの日を 超える未来」「笑顔で会いましょう」こうした歌詞は、未来を創り続けてきた星野源という存在によって裏打ちされている。

工華祭が終わったときも「もうこういう立場はやらんでいいや」と思っていたけど、3年経った今年、今度は地域事業という中で要職を務めさせてもらった。あの時も今回も、もしかしたら無意識のうちに、あの日を超える未来を欲しているのかもしれない。ありがとう。


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"ちゅ、多様性。" - ano


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選曲理由 : 耳に残る

ちょっと前に出たあのちゃんのシングル。ラジオで何度か聴いてたけど、MVの概要欄を読んでビックリした。作詞作曲が真部脩一だった。言われてみれば、真部脩一独特の疾走感と爽快感とソフトな獰猛さあふれるバンド構成がめっちゃ響いてる。大納得超えて大納言。あとやっぱすげぇ。

"ラーメンは軽犯罪" - 町あかり


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恥ずかしながら、町あかりという人自体を知らなかった。rockin' on JAPANのベストアルバム2022で初めて知った。J-POPの1位に輝いていた"総天然色痛快音楽"を、小田原行の上野東京ラインの中で聴く。めっちゃ良い...。

聴いてて思ったのが、どこか懐かしい音がしてる。サイトとかには「昭和アイドル」とか書かれてるけど、個人的には2014年のJ-POPっていうほうがしっくり来てる。あと、歌ってるジャンルがめっちゃ幅広いけど、町あかりというフィルタを通して総天然色に彩られてる。

年の瀬、久々にパンチのあるアルバムを聴いた気がした。

"蒼氓" - 山下達郎


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選曲理由 : 2022年最後に聞いた曲

アルバム"僕の中の少年"に収録されている傑作曲。12月31日の23時53分、この曲を流しながら、激動の令和4年に別れを告げた。さよなら、令和4年。

明日へ向けて

良い年でありますように。我が国の弥栄を祈って。