日記51本目
いつの間にか日記が50本を超えてた。メモリアルなはずなのに、50本目の時に全くもって忘れてた。まぁでも、所詮、生き恥晒してるだけなんでね。そんなもんで。
新年度
新年度を迎え、大学4年生になった(多分)。工学部のB4ということで、研究室が本格化し始めた。※学務情報システムで見たら4年生にインクリメントしてたやっぴゃぁ。
うちの研究室は昨年発足で、ワシらは配属1期生。当然ながら、部屋に何もなかった。本当に、備え付けの棚に薄い学会誌が10冊程度と、組み立てただけの新品デスクが8人分だけ。そのうち使ってたのは、先生と、用もないのに入り浸ってたワシだけだの2人分。本当に何もない部屋。
でもそんな感じだったのは2週間前まで。3月の後半で色んな物を買ったり、もう閉室する別の研究室から引っ越ししてきたりで、一気に研究室感というか、生活感が溢れた。おかげでもうロンダートやるスペースはない。
部屋がモノで溢れたと同時に、人も増えた。技術補佐員の方やらマスター生など、色んな都合で新しい人が入り、人数が倍になった。まだこの体制になって数日だけど、賑々しくてイイ。
あと配属になって、特にこの4月からは、自分の中での帰属意識が芽生えて精神的にすごい楽。去年の春先から初夏にかけてはどこにも属さないで孤独(ていうか倒れたら本当に孤独死なレベルで人と関わりが無かった)だったから、そういう意味ではかなり余裕が出てる。
研究テーマはまだ決まってない。まぁ分野を知らないから決まらないのは当たり前なんだけど、個人的には光関係に興味が出てしまっている。やってみたい。
なんて言ってたけど、12日の研究会で大手を振って「光関係やりたい」なんて言ったら、早速その日の午後に実験が始まってしまった。恐ろしや。やった内容としては、素子から出てるスペクトルと強度の測定。本当に触りみたいな実験だったけど、これだけでも自分の頭の無さを痛感させられた。でもやってて楽しくはあった。
「始まった」とは言っても、まだやる方角が定まっただけで、具体的に「〇〇のXXに関する研究」みたいなとこまでは勿論決まってない。とりあえずSさんから借りた本を読み進めて基礎を固めて、それ以外にも足りてないと痛感した部分を早急に穴埋めせねば。
THE・始まりたて。そんな、4月12日水曜の日記。2年後読み返したときを楽しみにしてやってみる。
編入生歓迎会と日記がバレてた話
冬の話
7日金曜、情物系1号館で高専編入生の歓迎会をやった。去年も先輩が開催してくれたけど、コロナのおかげで残念ながらZoomでの開催。いまいち盛り上がんなかった。
「今年はどうしようかねぇ」なんてことを、同じ学科の編入連中と1月ぐらいから喋り始めてた。試験があってそのまま春休みでみんなと会わなくなり、2月の終わりぐらいからLINEで話を再開してくれた。
教務とか他学科との折衝だったり、案内文とかオープンチャットの運営とか方針決めはMくん、H、N、Aさんがメインでやってくれてた。幹事会ありがとうございます。かくいうワシは事前の準備段階でそんなに関われなかったから、当日の司会進行を務めることに。とりあえず、お菓子だけ買ってくることだけは考えてやれた。
迎えた当日
朝から大学行こうと思ったら案の定寝坊し、12時過ぎ。急いで支度してあおば食堂でスタミナ丼と味噌汁だけすすって、13時18分、1号館2B教室。もう割と人が集まってた。てか、編入同期にも2ヶ月ぶりに会ったから単純に嬉しかった。
定刻は13時半だったけど、もう少し来るだろってことで、会自体始めたのが13時40分。ワシが発表とか仕切りする時に必ず言う昼夜を問わない「おはようございます」から会は始まった。
とりあえず編入おめでとうございますとワシの自己紹介、発起人兼幹事があいつらです、今日は履修のことでもサークルのことでもなんでも良いんで喋ってください、ってな話だけして、来た人全員に自己紹介をお願いした。
残念ながら群馬高専の子は(4年のあいつ除いて)いなかったけど、「高専」っていう括りだけで仲間意識めっちゃ芽生えるから正直すぐどうでもよくなってた。同じコースの子だったり、同じエリアに住んでる子だったり、サークルもう決めてる子だったり。面白い自己紹介だったのはNさんで、「クマ注意の標識があって、毎日が人生の最期だと思って生きてます」と「ウォー、バックがウォーターな陣の毎日や〜」と笑ってしまった。色々聞けて嬉しい気持ちだった。
3年が終わり、フレッシュさのかけらもない4年の自己紹介。他学科の4年も何気に1年ぶりに会う、っていうか対面で会うのほぼ初めてだから、そこも嬉しかった。
自己紹介が終わり、もうあとはフリータイム。お菓子あるから食べてねってことだけ言って、「はい、始め!」の号令で3年みんな立ち上がった。1分後にはかなり賑やかにおしゃべり始まってて、進行役として任を全うできた感あってよかった。
日記がバレてた
おしゃべりタイムで一番最初に話しかけてくれたNくん。「ブログ書かれてますよね...?」なんとワシのこの生き恥日記を読んでいたらしい。恥ずかしい限り。何を読んだのかと聞いたら、編入後の話をだいたい読んでくれてたらしい。
この日記自体は最初、高専の連中と「日記ネットで書かね」って話になって始めたやつだった(てかいい加減お前ら書けや)。「日記」としての役割が一番でかいのだけれど、その一方で、「編入後の体験記」として書いてた部分も正直ある。
ネット上には編入試験体験記はゴロゴロあるけど、編入後の生活を書いたものは皆無だった。群馬高専から東北大の電気系というピンポイントな事例にはなるけど、せっかくだし編入学後体験記を書いてみたい気持ちもあった。ただそれだとあまりに取り留めもないし、どこからどこまで区切って書かなあかんのかってのもあったから、日記としてずっとつらつら書き連ねてた。おかげで、去年の6月あたりとかけっこうリアルな感じの体験気になってる気がする。
Nくんも「けっこう生々しい話が載ってて参考になってます」的なことを言ってくれた。嬉ぴい。
そんなこんなで
そういや、用意したお菓子3年生全然食わん。「もういい!ワシが食う!」ということで、途中っからRと食った菓子の数合戦になってた。久々に食ったけど、カントリーマアムとハッピーターンは正義。あとは集合写真も撮ったけど、Kの社会不適合っぷりが思いっきり出ててクソほど面白かった。
そんなこんなで、履修やら地元トークやら雑談やらで割と盛り上がった会になった。やっぱ、顔つき合わせるのがいいね。川島先生も言ってたけど、オンラインは脳の同期が起きないから情報交換しか役に立たない。脳科学的に立証したらしいけど、やっぱ素人感慨でもそう感じる。
頑張れ編入生。来年度よろしく。
大都会・仙台選手権
東北が誇る大都会、そう、仙台。
とか言ってるけど、たとえ群馬だったとて、首都圏と呼ばれる地域にいた人間からしたらやっぱりしょぼいと感じてしまう。どこが都会なんだという、街中だろうと。
この間、埼玉出身で大学も東京だった20代半ばのOLの方と仙台で喋る機会があった。初めて仙台に来たというその女性に感想を聞いてみたら「思ってた都会と違う」と言ってた。そりゃそうだわな。一方で群馬県民は、仙台駅西口近辺を「高崎駅西口の上位互換」と呼んでる。愛知出身のHも、名古屋を知っているからしょぼく感じると言ってた。
「やっぱそうだよなー」と思いながら仙台駅周辺を散歩してると、「?!?!ココ都会っぽくね?!?!」という風景に出会うことが出来た。よくよく目をシゴいて周りを観察してみると、意外と都会っぽい風景もある。
ということで、大都会・仙台選手権を勝手に主催することにした。
大都会・仙台選手権とは、「大都会っぽい写真」を仙台市内で撮影し、いかにも仙台が大都会っぽく見えた写真が最優秀となる選手権である。公式テーマソングはもちろんクリスタル・キング。応募期間は主催者の気の済むまで。
とりあえず主催、っていうか参加者ワシだけなので、大都会・仙台の写真を撮ってみた。
エントリーNo.1「仙台駅東口にて」。なかなか大都会っぽい風景じゃないかと思う。個人的には奥に見えるAERのビルが大都会っぽさを醸し出してて高評価。
エントリーNo.2「ペデストリアンデッキから」。WESTINは分かりやすい大都会ポイント。EBeanSのロゴは少し地方感。だけど、ソフマップ、アニメイトは大都会ポイント高いし、なんと言ってもサカゼンがあるのはステルス大都会がかなり入ると思う。個人的には暫定優秀賞。
とりあえず駅前の再開発が始まる前には区切りをつけたい。あなたの(?)エントリーお待ちしてます。
TOEIC出る単特急、超えてN700
TOEICがヤバい。本当ならば2月26日のやつで終わらせるつもりだったけど、勉強不足で全く力が出ずおまけに前後の都合で寝不足になり、試験中にまどろむ始末。
来る4月の20幾日のやつも受ける。春休み勉強はするつもりだった。が、そこはワシ。直前までやるわけがない。ということで、ヤバい。何もやってない。
図書館で借りた公式本をやる。
わからない...。衝撃だったのは、超重要単語venueが分からなくなってたこと。これは危機的状況である。効率的な単語習得が必要である。
ということで、20分で即席コードを書いた。CSVの単語帳からランダムに単語を出して分かんなかったらカウントを増やすやつ。金フレやってわからん単語をどんどん書いてく。そんでもってランダムに出題する。
始めて2日だけど、これがけっこう脳にキテる気がする。元々金フレ1週してるせいもあるけど、中々習得時間が早い気がする。これはいいゾ〜。
問題はこればっかやってリスニングと文法を全くやらないことだけど...まぁ、Let It Be、Que Sera, Sera〜ってことで。
最近ハマりそうなYouTuber
いつからか、YouTubeにとある動画をオススメされてた。サムネの真ん中にいる人と、サムネの脇とタイトルが自分の中で一致しなくて物凄く気になってた。
声とワードセンスとiPhoneで撮影してiPhoneで編集してiPhoneからアップした感じめっちゃ好き。やってることとギャグセンクソおもろい。故にハマった。
声がマジで好き。ヤニ吸いでこんな綺麗な声あるんやね。
その他の日記
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Today is a day of shame for the UN.
— Visegrád 24 (@visegrad24) 2023年4月1日
Unfortunately, it’s not an April’s fool joke… Russia was today given the chairmanship of the United Nations Security Council.
The aggressor state will organize the work of the organization that was supposed to stop wars of aggression. pic.twitter.com/Lj22baPmoD - 3日月曜、今まで食わず嫌いしてたVaundyを、東京フラッシュ以来3年半ぶりに聴いた。
- 4日火曜、川内の図書館へ久々に行く。桜が綺麗だった。
桜 - 4日火曜、バで演技する。中学高専時代の自分からは想像できない。
- 5日水曜、研究会の後、久々に青葉山を4キロ散歩する。鳥のさえずりが気持ちよかった。
- 6日木曜、幸宏さんの追悼特集を聴く。
- 6日木曜、西公園にて研究室花見をやる。
西公園の桜と月 西公園の桜 - 途中、RRRが彼氏と花見してるのを目撃してしまった。
- 7日金曜、歓迎会の後、Mくん、H、H、N、Sと残ってずっと談笑してた。久々に編入仲間とゆったり喋れた。
- 8日土曜、久々に土曜日の川内で昼飯を食べ、久々に井上どあを聴けた。
- 8日土曜、Pop-Up展に行ってグッズを買う。
- 9日日曜、Kくんとマリカーみたいな帰宅をする。
- 11日火曜、BOOOKで久々にHに会う。少し話してしまった。
- 12日水曜、バのアクリルが無くなってた。3年ぶりの感覚。慣れてたせいで少し恥ずかしかった。
- 12日水曜、カタコトすぎたけど全部英語で接客できた。嬉しい。
- 12日水曜、バ後に行かないと決めていたラーメンに行ってしまう。罪悪感。許されるように生きる。
- 14日金曜、恐ろしいほどの眠気だった。勉強しようと思っても半分以上寝てた。
- 15日土曜、久々にKKに会う。うれぴい。
- 最近、少子化対策に対する興味が強まってる。
- 川内の図書館で金融論の良さげな本を見つけたからメルカリって読んでる。
- 「Quick Japanに出れれば御の字みたいな」このセリフチョー面白い。
www.youtube.com - 卵がロクに無ぇ。
- www.youtube.com
- 16日深夜、Ginger Rootとハマさんが来たデイジーホリデーを聴く。キャメロンの日本語が想像以上だった。
この間聞いたアルバム
- "紫式部 源氏物語"(1987) --- 細野晴臣
- "What am I saying?"(2023) --- kiss the gambler
- "Softly"(2022) --- 山下達郎
- "風街ろまん"(1971) --- はっぴいえんど
- "Out of Our Heads"(1965) --- The Rolling Stones
- "JOY"(1989) --- 山下達郎
- "Curtis in Chicago Recoeded Live!"(1973) --- Curtis Mayfield
- "MEDICINE COMPILATION from the Quiet Lodge"(1993) --- 細野晴臣
共同じゃない通信(4.3[Mon]-4.16[Sun])
4.3[Mon]-4.9[Sun]
- フレッツ光、NTT東西で通信障害、緊急通報も出来ず
- 政府、同志国の軍支援枠組みOSA方針を固める、比はじめFOIP関連4カ国
- 露軍事ブロガー爆殺事件、反体制派の女逮捕
- ANAシステム不具合
- 政府、対中水際対策緩和発表
- 空港施設人事OB介入に絡み、元国交幹部副社長辞任
- 中国偵察気球、通信傍受とNBC報道
- 元国交次官、人事介入認める
- フィンランド、NATO正式加盟
- トランプ、NY大陪審に出頭
- 岸田総理、衆院本会議で防衛増税強調
- 防衛力強化資金を新設する特措法が審議入り
- 敦賀原発安全審査、申請書不備で仕切り直し
- 春日、動物園に謝罪に行っていた
- なか卯とろたま親子丼、値下げ
- 善光寺のびんずる尊者像盗難、男逮捕
- 蔡総統、米下院議長とCAで会談
- ムツゴロウさん、亡くなる
- ストルテンベルグ事務総長、将来的なウクライナ加盟を表明
- 露、信任状捧呈式で総スカン
- 宮古島付近で陸自ヘリが消息不明に、師団幹部ら10人搭乗
- 中国海軍空母、太平洋航行
- 文春、選挙期間中に政治家スキャンダルを出す
- 黒岩知事、10年前の不倫を認める
- 2022年キャッシュレス決済額111兆円超
- カンボジア詐欺拠点で法人19人拘束
- 2月の毎月勤労統計、実質賃金前年同月比2.6ポイント減、11ヶ月連続マイナス
- 日銀総裁交代
- コナンネタバレ騒動
- 虫眼鏡、結婚がバレる
- 中国軍、台湾周辺海域で軍事演習、防空識別圏侵入
- 自民税調、防衛増税について決算剰余金活用を検討、財務省が嫌な顔をする
- 小西ひろゆき、党参院政策審議会長辞任と幹事長注意の激甘処分
- 宮古島周辺海域で漂流物発見
- 名鉄本笠寺駅18歳女性刺殺事件、直後に29歳の男が飛び込み自殺
- ヘリ攻撃説、防衛省幹部否定
- アイドル、ハマスタ遠隔おねだり騒動
- 統一地方選前半戦、議員数自民過半数超え、関西を中心に維新が伸びる、野党第一党は大して話題にもならず
4.10[Mon]-4.16[Sun]
- 有事統制要領判明、防衛相が海保長官を指揮
- 政府、技能実習制度を廃止し、人材角を明記した案を有識者会議に示す
- 陸自ヘルメットを回収
- 東海大菅生前監督を部員への暴行で書類送検
- 植田新総裁、大規模緩和継続を表明
- カムチャッカ半島大噴火
- ピーコ行方不明報道
- 浦和サポーター、名古屋ホームで重大な違反を6つやる
- クレベリン不当表示で6億円課徴金
- 防衛相、反撃能力を想定し潜水艦発射長距離弾開発へ
- 隅田川花火大会4年ぶり開催へ
- ミャンマー北西部で国軍による空爆、100人超死亡
- 米機密情報流出疑惑、同盟国にも不信感
- 日本人、過去最大75万人減少
- 厚労省、5類移行で死者数公表を廃止へ
- 元ジャニーズJr.が外国特派員協会で性被害会見、民放報じず
- 黄砂襲来
- 北海道に対しJアラート発令、戦後初領土内への警報
- 政府、北海道落下の可能性を修正
- 75最保険料引き上げを盛り込んだ健康保険法改正案が衆院通過
- 国際卓越研究大学、10大学が申請
- 立民杉尾、維新に謝罪を求められる意味がわからないらしい
- FBI、米機密文書流出で21歳IT技術者の州兵を逮捕
- 政府、大阪IR整備計画を認定
- 生活保護費引き下げ訴訟、大阪府内の原告が逆転敗訴、大阪高裁
- ICPO、ガーシーを国際手配
- IOC、札幌から照準をずらす
- ガーシーの動画制作に関与の疑いでドバイから帰国した男逮捕
- 維新馬場幹事長、小西謝罪と立民に憤慨
- 露電子召集令状法成立
- 和歌山雑賀崎漁港岸田首相襲撃事件、男を威力業務妨害で現行犯逮捕
- 岸田首相、同日の演説日程を中止せず
- 兵庫の男の自宅を家宅捜索
- 木村容疑者、鞄から刃物も発見
- 岸和田だんじり11人負傷
- 宮古島周辺海底で5人を発見
- 変態紳士クラブボーカル、大麻で逮捕
- 新井恵理那結婚&妊娠
- キャンプ中倒木で29歳女性死亡
今日の1曲
"Ballet Mecanique" - 坂本龍一
選曲理由 : 馬鹿力で紹介された
恥ずかしながら、この曲を存じ上げなかった。
4月3日月曜の深夜の馬鹿力のEDで流れた曲。これまで、誰か著名人が亡くなっても放送中に話題に出さず、Tom WaitsのED曲の後に1分程度その人にまつわる音源をエアーに乗っけることだけで追悼の意を示してきた伊集院さんが、番組最後5分を使ってこの曲への想いをギャグ抜きで語ってた。
伊集院さんの口から坂本龍一の訃報に触れるなんて驚いたし、ましてや、滅多にやらない真面目な曲紹介をこういう形でするなんて思わなかった。同時に、それほど、坂本龍一の偉大さは計り知れないものなんだとも感じた。
"明日のために" - 西村由紀江
選曲理由 : 聴きたくなった
東北大図書館の工学分館を夜中まで使ってる人にはお馴染み、閉館を知らせる音楽。農学分館は割と騒音レベルにうるさい"月の光"、川内の本館は「あと10分で閉館します」という労いもへったくれも無いカスアナウンス。閉館音楽1GPなら工学分館が一番だと思う。
何度もShazamトライして、12月1日の24時前にようやく突き止められた。教授のピアノを聴いてたら久々に聞きたくなった。その日の全てから解放してくれるようで好きです。
"I Smile" - Kirk Franklin
選曲理由 : 最高
Peter Cottontale由来。こういうのが最初クリスチャンミュージックと言われ、ピンとこなかった。Wikipediaを見たら、Urban Comtemporaly Gospelっていうジャンルらしい。
大きく括ってしまうけど、こういう音楽が個人的に一番アメリカを感じる。
"変わる消える feat. mei ehara [John Carrol Kirby Remix]" - Cornelius
選曲理由 : 中毒性高い
ワシが音楽を聴くとき、よく時代や季節、土地と結びつけてしまう。"Sparkle"とか"高気圧ガール"なら夏の海岸、"Week End"とか"時よ"なら平成末期の都会の夜、"開き直り"とか"アーケード"だったらジメジメした高崎、みたいな感じで。
でも、この曲はどこにも、いつにも属さない気がしてるし、逆にどこにでも属することができてしまう気がする。この感じをもっと深堀りして書きたいんだけど、残念ながらCornelius語れるほど詳しくない。
"終りの季節(New ver.)" - 細野晴臣
選曲理由 : 日常
HOCHONO HOUSEの方の"終わりの季節"。なんでもない風景の中を歩く時、どこからともなく頭の中で流れる音楽。個人的には、普通の日常の音楽でもあるし、平穏を取り戻したときの音楽でもあると感じてる。「終わりの季節」っていうくらいだし、これで救われる気持ちもあるし。
そういえば、有楽町で細野さんに会えたとき、アコースティックで歌ってくれたなぁ。まさか人生で細野さんの生歌聴けるなんて思ってもなかった。一度は経験すべき歌声だと思う。
あ、LP買います。
"So Real feat. Nicholas Ryan Gant & Suede Jury" - mabanua
選曲理由 : 今週のリピート曲
我が群馬は桐生在住のアーティスト、mabanuaの新曲。つっても1月くらいまえだけど。頭に強く残るトラックと美声。今後の人生でもかなり聴きそう。
これを聴きながら、ひたすら夜の都会...いや、国道50号をかっ飛ばしたい。
"Lady, Sweet Lady" - Barry White
選曲理由 : サンソンのリストから
ワシがサンデーソングブックとデイジーホリデーを聴き始めてから、流れた曲でサブスクにあるものは再生リストに全部入れるようにしてる。達郎さんのおかげでオールディーズの名前に少しずつ馴染みが出てきた。
11日火曜にあおば食堂で聴いてた。メロウ軽快なメロディーに濡らす声が響いてきて、素人ながらすぐにBarry Whiteだと分かった。嬉しい。わかるアーティストをもっと増やしたいわね。
"マーマレイド・グッドバイ" - 山下達郎
5日水曜の昼、研究室にいたら秘書のお姉さま方がマーマレードティーを出してくださった。なんだかんだ初めてのそれは、少し苦い味がした。
それだけ。ハウフルス的選曲。
明日へ向けて
そういや4月になったってことは弟も高校を出たわけだけど、大学受かったんだろうか。受かったとか実家出たとか、てかどこ受けるかもはっきりは聞いてないけど、まぁ大丈夫なんだろう。
心配してないとか興味がないわけじゃない。ただ連絡してまで聞くほどの興味はないし心配もしてない。どこの大学行くかも大事だけど、そこで何をやるかの方が大事だと思ってるから、浪人してなさそうならどこでも良い。
帰省した時に聞きゃ良いや。