後期が始まる
「後期が始まるよ〜♪」マッキーもそう歌っていたように、今週から後期授業が始まった、いや、始まってしまった...。厳密には集中講義があったから、先週から始まってたようなもんだけど。
取るべき授業数はセメスターバリアギリギリにまで抑えれば必修とそれ以外合わせて多分6個くらいでおさまる気がするけど...でもイヤだもん。
まぁグダグダ言ってても留年するだけなんで、相も変わらずやることやります、省エネで。
日記1周年
なんとビックリなことに、この日記が1年間続いてしまった。上州の3日坊主でお馴染みだったワシが、日記を1年も書き続けられたことは驚くべき偉業である、名誉県民の称号もらいたいくらい。
別に誰に見せるわけでもなく、強いて言えば高専の友人たちが暇つぶしに見るくらいの日記だったけど、しっかり書いてきて良かったと思ってる。当時自分が何をして、何にハマってて、何を思っていたのか、記憶に残ってない些細なことも割と書いてあったりする。改めて去年の日記なんかを見てるとおもしろい。
特に、"共同じゃない通信"と"この間聞いたアルバム"は、最初の方から打ち立てて書き続けてて、1年前の自分を褒めようと思う。おかげでその当時の世相と、自分の中でのトレンド音楽が分かって懐かしい。
あと、高専生だった自分と大学生である自分の移り変わりが分かるのはメチャクチャおもしろい。1つのサンプルとして編入悩んでる高専生全員に読ませたい。
1つ文句があるとすれば、最近の自分の日記はクソ長になってきてる。1年前なんか、下手したら30秒で終わるくらいライトなやつだったのに、今は謎の基準を自分に課して、分量が割とハードになってきてる。短くまとめる努力をしたい。
てなわけで、購読者とかビューを増やすとかそういったのは一切掲げず、細々、日記と音楽について書いていこうと思う。
躁み、鬱み
今週は躁うつが激しい週だった、もちろん病的な感じでは無い、と思う。
土曜は光ファイバの学生たちとそのまま夕飯食ってきた。成人式と広島のお好み焼きで発生した呑まずに酔える症候群が久々に出てSAWモード。公園で遊んで、メチャハッピー。一緒に行った人たちからは「こんな人だったんですね...w」みてぇに言われるほどの躁状態だった。(ただ、帰ってからの空虚感は半端なかった...。)
月曜、後期授業が始まる。数式ゴリゴリ使った科目もそこまで多くなくて嬉しい。火曜にもなると、履修登録の関係で悩み始める。「この科目も取りたいけど、そうすると多くなりすぎる」「セメスターバリアは突破するけど、こうすると4年が忙しくなりそう」「この科目不安だけど取るしかねぇ」などなど...。少しUTSUモード。
月曜火曜は同時に、光ファイバの関係の書類を夜9時近くまで図書館で作ってた。書けば書くほど、分量は長くなるし、論理がめんどくさくなるし、この方向で合ってんのかと不安になる。おかげさまで完全に宇都宮。
火曜の夜、そんなこんなでっ帰宅するために原チャリ乗るちょっと前から自然と笑みがこぼれてきた。正確には、疲れてニタニタしてきた。うねうね山道を走りながチルボドを爆音で流して、「ウゴォーヤベェー」って叫びながら帰ってた。宇都宮から一転、SAWモード。自宅に帰ってもひたすらヘドバンしてた。
水曜、履修登録で悩み、某実行委員会の発表直前に「この文書で良かったのか」とUTSUモード。発表して飯につれてってもらってSAWモード。
こんな感じで、情緒不安定な1週間だった。
光ファイバの皆さんと
さっきも書いたけど、例の光ファイバ関係で様々な人と食事をさせてもらった。
この日記のレンジからは外れるけど、27日の火曜は作業班のSMくん、Sさん、Aさんと、メシじゃないけどスタバで作戦会議。対面で1回しかまともに話したことなかったから、会えて嬉しかった。話し合いが主だったけど、それ以外の事ももちろん。今度はご飯に行きたい。
土曜は学生会のMくん、Oさん、Mさん、Mさんと海鮮屋へ。久々に海鮮を食えてよかった。何より、全員初めて対面でまともにおしゃべりする人たちだった。やっぱり高専でコミュ力を極限まで引き下げられたワシにはどうしたらええんやろと不安だった。原チャリだから飲まなかったけど、次第に雰囲気に呑まれ、案の定飲んだ誰よりもテンションが高くなってしまった。
おまけに鬼ごっこ提案したら何故か通ってしまい、海鮮食ってすぐ西公園で大学3,4年生が鬼ごっこするという状況に。まぁいっか。
数日経った水曜、今度は大人の方々に飯に連れてってもらった。そもそもの委員会が19時開始で22時半前に終了し、もう帰ってメシ食う気力のなかったワシは奢ってくれないかしら的な気分だった。そしたら案の定(って言うのも失礼だけど)お連れいただいたので、学生のOさん、Tくん、Mさんと海鮮居酒屋へ。
大人の人たちみんな気前よく「普段食えねぇモン頼め!」と仰っていただいたので、秋刀魚の塩焼きやら舟盛りやら大トロサーモンやら、遠慮するのも失礼なのでしっかり頼んだ。この時は大人メインだったからそんなはしゃがなかったけど、それでもずっと笑ってた。
同時に、普段会話しない大人たちの色んな話も聞けた。光ファイバのことだったり、学生たちにはここで何を学んで何に挑戦してほしいとか、昔の飲み会の話とか、色々聞けた。
23時半にはOさん離脱、24時半過ぎにはTくんとMさんが離脱して学生ワシだけになったが、案外窮屈さは感じなかった。その後は大人の腕相撲大会を観戦し、25時半に解散。メシ代を全て奢っていただいた他、Sさんにはタクシーにも乗せていただいた。ありがとうございます。
大高森
土曜、光ファイバのメンバーで飯食いに行ったとき、「明日松島行こうかしら」と言ったらその場のノリで行くことが確定してしまった。でも後期が始まる前最後の日曜だったし、天気良くて気温も高そうな最後の休みだったから、まあええかということで、日曜、松島へ。
13時ちょうど、自宅を出、仙台市街を抜ける。とここで、「そういや松島前回行ったし、今回はちょっと遠出して大高森の方行ってみるか」ということで、松島町を抜け、東松島市へ。
いい感じの田舎道と海岸線を走り抜け、東松島市野蒜海岸へ。
久々に海を見た。群馬県民のワシゃかなりテンションが上がる。一人で波打ち際ギリギリまで行って「ウェーイ波来る波来る!!」とか一人でやってた。悲しい。
ただひたすら、達郎さんの"悲しみのJody"と"Sparkle"をひたすら聴いてた。
海岸で30分くらいぼけーっとして、大高森へ移動。
15分くらい山登りして、15時半、ようやく登頂。
美しい...。しばらくぼーっと見惚れてしまっていた...。
ここからは夕焼けがメチャクチャ映えるってのは前情報として知ってた。てことで、しばらくベンチに座って待つ。人もほぼいないので、風の音以外ない。島々ととんぼをかわりばんこで眺めながら過ごしてたら、あっちゅう間に時間が過ぎてった。
日没前の17時前になると、人も10人ちょいくらい集まってきた。ワシもカメラを構える。
オザケンの"天使たちのシーン"をひたすら聴きながら写真を撮ってた。この感じめちゃくちゃイイ。
日が沈み、帰路につく。野蒜海岸をもう一度通ったけど、感傷にひたってしまい、バラードを聴く。角松敏生の"Still I'm In Love With You"、T's BALLAD収録のバージョンを聴きながら海岸を眺める。泣ける。
帰りは寒さに耐えながらひたすら仙台方面へ戻り、冷えた体を温めるように中華をすすった。
研究室見学
研究室見学後半戦。これでほとんど大体の見学は終わった。どの研究室も、やってることめっちゃ魅力的で、惹かれるものばかりだった。正直なとこ、研究内容は大抵興味のあるやつだから、残りは福利厚生の面でしか決めようがないと思う。
個人的トップ志望のKK研は、やってることも研究室生活も総じて物凄く魅力的だった。巷では「あそこの研究室配属はスポーツ推薦があるらしい」なんて言われるほどアクティブな研究室。駅伝は走り込みから本気でやって、工明会の運動会でも勝ちを狙うというハイカロリー研究室。それに加えて「国際学会出たいやつは基本全員行かせる」という方針らしく、説明してくれた准教も来月までに学生の付き添いでイタリアとブラジルに行くらしい...。他の話を聞いても、とんでもなく魅力的...。
木曜に訪問したAI研では准教授がけっこうぶっちゃけた話をしてくれて、特に研究室配属の方法について学生間の通説を覆すような事も聞けてしまった...(聞いたけど、学生にはどうしようも出来ないことだった...)。
とりあえず、どの研究室もいい感じの雰囲気だった。それと、無駄な心理戦は仕掛けずに、希望の研究室を純粋に並べるしか無いことが分かった。来週までにWeb入力しなければ...。
その他の日記
- 8日土曜、川内でHに遭遇。メシを食い、共に図書館で勉強する。
- 合間、休憩がてら青葉城址へ登る。仙台の夜景を見ながら小沢健二の話ができた。嬉しい。
- 9日日曜、HとHと服を買いに行く。
- 履修登録騒動。
- 久々にAAへ行く。改めて、辞めようと決意。
- 寒かったり暖かかったり。
- めちゃモテ委員会結成。
- めちゃモテ委員長に対し、中学時代の諸々話をする。
- 丹生ちゃんのあいみょん特集を聞く。
- あるバ書類通過。面接を行って頂き、採用。
この間聞いたアルバム
- "ネオン"(2022) --- 水曜日のカンパネラ
- "T's BALLAD"(1985) --- 角松敏生
- "Led Zeppelin IV"(1971) --- Led Zeppelin
- "HEART to HEART"(1977) --- RAJIE
- "波の盆"(1983) --- 武満徹
- "Wish You Were Here"(1975) --- Pink Floyd
- "SONORITE"(2005) --- 山下達郎
- "ARTIZAN"(1991) --- 山下達郎
- "Big Wave"(1984) --- 山下達郎
- "Californication"(1999) --- Red Hot Chili Peppers
- "Mercuric Dance (躍動の踊り)"(1985) --- 細野晴臣
- "omni Sight Seeing"(1989) --- 細野晴臣
- "telegraph"(2022) --- Kroi
- "Nisemono"(2022) --- Ginger Root
共同じゃない通信(9.28[Wed]-10.8[Sat])
9.28[Wed]-10.6[Thu]
- ドネツク・ルガンスク住民投票、安保理で非難
- 高市大臣、プライムニュースで思い切った暴露
- 西九州新幹線爆破予告メール
- 天皇陛下、7カ国元首とご会見
- 親露派4州、併合承認
- 元女性自衛官セクハラ事件、防衛省制服組が謝罪
- プーチン、編入宣言、核の脅し
- かっぱ寿司社長、不正競争防止法違反で逮捕
- 弘中アナ、意外性0の結婚
- セクハラの公明党熊野正士参院議員、辞職
- 六代目三遊亭円楽、亡くなる
- ウクライナ、NATO加盟申請
- 国山ハセン、年内退社表明
- アントニオ猪木、亡くなる
- 国葬警備の拳銃一時紛失
- ガソリン補助金、来春までの延長検討へ
- 只見線11年ぶり全線再開
- 怒涛の値上げ
- 併合宣言翌日、露軍頭部から撤退
- 天皇皇后両陛下、3年ぶりの地方訪問で栃木国体ご臨席
- インドネシア、サッカー試合暴動で174人死亡
- 露、ザポロジエ原発所長拘束
- 国会開会
- 王子北口クリニック院長、コロナワクチン偽接種で再逮捕
- かっぱ寿司、社長辞任を発表
- ヤクルト村上宗隆、王貞治超え56号、史上最年少打撃三冠王
- 姫路女学院高校、ドン引きの体罰
- 北海道、青森県、東京都島嶼部に対し国民保護情報発表
- 岸田総理、長男を今首相秘書官に任命
- 市川市の江戸川で性別不明の水死体発見
- 玉川徹、謹慎処分
- 米韓軍、ミサイル発射
- OPEC大幅減産で合意
- 東日本激寒
- 江戸川の水死体、松戸市の不明女児と一致
- 対北対応で日米韓が訓練
- タイ保育園銃乱射事件、34人死亡
10.7[Fri] - 10.14[Fri]
- 日韓首脳電話会談
- 感染症法改正案閣議決定、病床確保義務付けを盛り込み
- 野田佳彦、安倍晋三追悼演説受諾
- 政府、5年間で43〜45兆円の防衛費増額を検討
- ウクライナ政府「北方領土は日本領土」
- クリミア橋爆発、ウクライナ関与否定せず
- 椎名林檎グッズ騒動、東京都が意見
- 泉房穂市長、また暴言
- 東名自動車道、事故車から降り轢かれる
- 丸山桂里奈、第一子妊娠発表
- 露軍、ウクライナ全土へ砲撃
- 札幌女子大生遺棄事件、53歳男を逮捕
- テレ東、ゼツメシロードの放送内容を取り違える
- 全国旅行支援開始
- ノーベル賞発表
- マイナンバーカード、事実上の義務化
- G7緊急会合
- 経産省、節電ポイントとやらの詳細発表
- あのちゃん、深夜に転んで数針縫う
- 1ドル147円近くまで急落
- イプシロンロケット打ち上げ失敗、破壊命令
- 柴っちょ、結婚発表
- 泉房穂市長、政界引退を兵衛い
- 国連総会緊急会合、併合無効を採択
- 河野大臣、現行の運転免許証と健康保険証の原則廃止を公表
- 9月企業物価指数、前年比9.7ポイント上昇
- 静岡観光バス横転事故
- 1ドル147円代後半まで急落、32年ぶり
- 参院自民、子育て世帯への現金給付を提言
- 観光バス横転事故で埼玉の運行会社を家宅捜索
- 韓国、5年ぶり対北制裁
- 大阪高裁、参院選について1票の格差違憲判決
- 離婚後100日基底、撤廃へ
- 消費者庁、アムウェイに6ヶ月の取引停止命令
今日の1曲
選曲理由 : 最近聴いてめっちゃ良いってなった。
恥ずかしながら、Kroiのアルバムを最近初めてマトモに聴いたけど...メッチャ良い...。今はもう秋だけど、リリース直後の7月に聞いたら飛んでたと思う。
選曲理由 : HOT100で知って良いってなった。
初めて聞いたバンドだった。ドラマーがかの林立夫の息子らしい。
選曲理由 : 細野晴臣のせい。
この間の手作りデイジーでやってたスタンダード特集のシメとなった曲。番組自体を仙台の小洒落た通りにあるベンチで目閉じて聞いてたけど、アレはやばい。癖になりそう。細野さんへの憧れが募るばかりだった。
明日へ向けて
とりあえず、今はすごく穏やかな気持ちでいてれる。内部生ともちらほら話せ、光ファイバ関連でも色々良い感じになってる。この気持ちがもう少し続くよう頑張る。