アツい
群馬に比べたら全然マシとは言え、仙台も段々と暑くなってきた。7月1日から13日までで真夏日は6日、平均最高気温も約29℃と、この時期らしい気温。
あれ、梅雨ってどこ行ったんや。アメダス見たら7月1日から13日までで1ミリ以上降った日はたった5日、5ミリ以上に限ってはたった1日だけという。この野郎、ナメるなよ(?)。クリス・ペプラーは毎年「雨季でイイだろぉ」ってキレてるけど、もはや「しっとり季」で良い気もしてきた。宣言もおぎやはぎのラジオに任せて。
今回の日記は達郎さんの話と光ファイバの話。
日記らしく
日記らしい話でもしましょうかね。忙しいので前回言ったクソ雑日韓アイドル論は先送り。
今週はなんやかんや忙しい週だった。まぁ院試勉強っていう院試終わるまで無限に勉強しなきゃいけないやつがあるからちゃんとやったらそれでもう手一杯なんだけど、ひたすらそれだけでも心身おかしくしそうなので、通信工学中心に適度に。
3日月曜、改めてスパッタをやった。SiO2ウエハにCrとAuを10nmぐらい蒸着させて貼り合わせるAtomic Activated Bonding。本当はプラズマ当ててSABをやりたかったんだけど、いつかの日記に書いたように装置がぶっ壊れ期間内に出来そうもなく。しょうがないからAABと6日木曜のダイシェア試験だけで終了。無念。そういや、月曜のウエハはXPSにかけないんだろうか。
あと、実験レポの提出を求められた。締切は28日、オープンキャンパスの翌日...。ってことは必然的にその前に出さなくては。しかもこれ、論文投稿の練習も兼ねて英語で書けという激渋課題。うーむ。あ、あと、提出LaTexでも良くって教員からテンプレもらったんだけど、プリアンブルにIEEEお手製の謎パッケージが入っててワシのローカルでビルドできず...。うーん、この。院試前にあんま時間割きたくない。カンカンキレマン。Wordで理系のレポ書きたくないからどうせ書けんならtexで書きたいけど、うーむ。
5日水曜は光ファの上の学生だけの打合せに出てきた。19時からいつもの場所で、見飽きた顔の連中と色々おしゃべりしてきた。ちょうどピザを取ってて、半分ピザパみたいな感じでやってた。前回の定例会後にAちゃんとサシで話したときの話題がもう一度出た。ワシが自分から「その資料作るよ」とは言ってたんだけど、院試勉強やら研究室でなんやかんや作れず。
そんで水曜、その話になり「ええで、今晩あげますわ」と、頼れる先輩像に憧れ大見得を切ってしまい。言ったくせに、家帰って寝てしまい...。マジでカス。翌木曜、例によってダイシェア試験やらなにやら色々やって、21時からマック。クソ、もう深夜マックしたくなかったのに...。レジュメだけ書いてたから、それにそってcanvaで描き描き。ワシの使い方が悪いのか、canvaマジで扱いづらい。デザイン性無ければ死んでも使わなかった。
あっという間に時間は過ぎ、時刻は32時(金曜8時)、ようやく出来上がった...。本当なら久々の音響工学出たかったけど、もうまぢ無理、リスカ...はせずにおねんねすることにした。もう頭もキテて、ミッキーのぬいぐるみと一緒におふとん入った。まあでも、あの資料よく半日で作り上げたなと我ながらに思う。自分で自分を褒めようと思います。
金曜夕方、起きてバイト。詳しいことは書けんけど、新作がめちゃ可愛かった。LMとYOね。
日曜と月曜、やる気が出なかった。夏のせいなのか、バイオリズムなのか、はたまた達郎ショックなのかどれかわからんけど、うん、やる気が出なかった。思わず原チャリで仙台市内をぼーっと乗り回してしまった。
達郎さんとジャニーズ
7月1日、松尾潔氏が次のようなツイートをした。
15年間在籍したスマイルカンパニーとのマネージメント契約が中途で終了になりました。
— 松尾潔 (@kiyoshimatsuo) 2023年7月1日
私がメディアでジャニーズ事務所と藤島ジュリー景子社長に言及したのが理由です。
私をスマイルに誘ってくださった山下達郎さんも会社方針に賛成とのこと、残念です。
今までのサポートに感謝します。バイバイ!
おそらく、達郎ファンのみならず、自分を含め多くの音楽ファンがこのツイートにインパクトを受けたと思う。
率直な意見としては、みのミュージックと同じ。
当該のツイートからでは、達郎さんから直接「僕も会社方針に賛成だ」とは言われていないことが伺え、達郎さんの意図しない形の伝聞が伝わってこうなってるのかもしれない。また、達郎さんの"職人気質"な性格からして「僕はあくまで音楽家であり経営者ではないから会社の雇用は口出しすることじゃない、一任している」を「賛同している」とされたのかもしれない(まぁそれだとしても護ってほしかったけど)。
とにかく、今(7月3日時点)は松尾氏からの一方的な暴露しか出ておらず、スマイルも達郎さんも何も語っていないこの状況では、憶測に基づいた発言しかできない。ツイート直後の7月2日の放送は事前収録だったから言及できず。あるとしたらそれ以降の放送、もしくはステージ。(でもステージは音楽を演る場だから言わないかも。ネタバレしたくなくてライブレポ読んでないから分からない。)ここらへんでの発言が待たれる。
ただ一方で、ジャニー喜多川の性加害と事務所、メディアの体制に関して、BBC報道以後も達郎さんが何も言っていないことは事実である。この点に関しては、1ファンである自分も心の中でわだかまりが無いわけじゃ勿論なかった。
山下達郎とジャニー喜多川、ジャニーズ事務所が切っても切れない関係なのは周知の事実である。たしかに、達郎さんのラジオでは時事を(コロナと戦争除いて)ほぼ取り上げず、音楽と天気と仕事とお便りの話しかしない。でもだからこそ、少年たちが何人も被害に遭った一連の事件に関し言及する意義は大きかった。
本人がもう鬼籍に入ってるので欠席裁判だけれども、こんだけの告発や現役の発言、当時からの暴露、疑惑が出てる以上、それが事実たる蓋然性は極めて高い。なにせ高裁判決も出てるし。彼がやったことは、ステージへの斡旋を対価としたペドでセクハラでモラハラでパワハラでレイプで挙げ句常習犯で、芸能界において筆舌に尽くし難い陰惨さの象徴たる行為だ。
理想論で言えばBBCがやる前に何かしら言及してほしかったという接頭辞をおいた上で、大手メディアがこうした方向に舵を切った今、ジャニーズと仕事をしてきた達郎さんには一連の事件に対してメッセージを出してほしい(ほしかった)。"音の職人"とはいえ、この件に対して発言することが、我が国の音楽業界の重鎮たる者のノーブレス・オブリージュではないだろうか。
一つ幸いなことは、達郎さんのファンはただの信徒的追従者ではないことだと思う。彼のファンはおよそ、彼をアイドル視する以上に一音楽家として視ていると思う。平均年齢が高いってのもあるけど、間違いを間違いとし、素晴らしきことを素晴らしきと言える判断の出来る大人たちであると信じている。
今はただ、ラジオでもなんでも、達郎さんが言葉を持って表明をしてくれるのを願うばかりである。どちらにせよ、歴史に残るキャリアを自らの手で壊すことだけはないよう願っている。
...
って書いたのが3日だか4日。迎えた9日日曜、達郎さんが番組中盤で"スピーチ"を行った。
率直な意見としては、世論のマジョリティと概ね同じだった。松尾潔氏の発言を「根拠のない憶測」と切り捨てた点はこれだけの告発や判決も出てる中で疑問を持ったし、ジャニーズのグループの話になったシーンが思った以上に長く「これは何のシーン?」ともなった。
この中ではっきりと感じたのは、達郎さんはあくまで作曲者というスタンスを崩さず、性加害は許さないけど深入りはしない、そっとしておきたい、というスタンスだった。そっとしておきたい感じは、嵐やSMAP、キンプリの名を出してる「みんな仲良くパート」から明らか分かると思う。ある意味「職人気質」で一昔前なら片付けることも出来るけど、こと令和時代においてはどうなのだろうか。
ジャニー喜多川とは音楽を授受するというだけだったとしても、関係はあったわけで。関係者が性犯罪を犯して、あろうことか組織ぐるみで隠蔽的体質を取っていたなら咎めて改善させるのが務めだと感じる。ましてや、今でも尊敬してると仰るのなら尚更に。達郎ファン且つ令和を生きるZ世代の自分としては、このスタンスを無批判に受け入れることは出来ないかなと感じてしまった。
それで最後の、いわゆる「嫌なら聴くな」発言。個人的にこういう先鋭化させた切り抜き方は嫌いだけれど、ざっくり言えばこういう内容だった。「忖度してるとか(中略)言うなら、それでも構いません。そういう方に、私の音楽は不要でしょう。」
やっぱ、完全に悪手だったと思う。題材自体ナイーブな内容を扱っている中で、わざわざこういう立てなくて良い角を立てる必要はなかったし、負の増幅器の役割を完全に果たしてしまってる。「以上が私の想いです。今後ともどうかよろしく」ではダメだったのか。
何より、一般のリスナーからコアなファンまで、達郎の音楽を純粋に好んでいた全ての人に対して極めて重たい踏み絵を課す結びとなった。「あの音楽趣味合わないんだよね〜」「じゃあ聴くな」とはワケが違う。聴衆、評価人の選別、強い表現なら民主主義の否定だ、良くない。
みのミュージックが「最後の発言は作品を人質に取った」的なことを言ってた。全くその通りで、作品に罪はない。それは、達郎さんの演説文中でも同様のことを言ってる。達郎さんの音楽は今でも大好きだからこそ、この発言は残念でならない。
昨年の関ジャ厶!完全燃SHOW!で山下達郎特集をやったとき、終わりがけにこんなことを仰ってた。
ポップカルチャーっていうのは基本的には、大衆への奉仕と人間が生きることに対する肯定。
...
この日かかった"Funky Flussin'"や"LET’S KISS THE SUN"も含めて、達郎さんの音楽は大好きだし、これからも、恐らく死ぬまで聴き続けてしまうだろう。
どうかどうか、思い直して頂きたい。一ファンとして強く願ってる。
いやー、ツラいね。大好きで尊敬してた人がこういう感じになって、しかも世間から大ブーイングなのは。上手く言葉がまとまらなかったかもしれない。
光ファイバに対する"姿勢"方針演説
11日火曜、光ファイバの会議に出てきた。あ、ここでいう光ファイバはクラッドとコア層を持ってなくて、SC光源で用いられてる光学媒質じゃないやつね(キモっ...)。せっかくだから、光ファイバに対する今年度の向き合い方に関する所信を、恥も外聞もなく深夜テンションで書いてみようと思う。
こんなとこでカッコつけてもしょうがないんで、割と正直に。
毎回出てるね
実はB4で会議毎回出てるのはワシぐらいで、大人の会議にも毎回出てるメンバーは全学生の中でもワシだけ。まぁB4は今就活が忙しいから来れないのは当然っちゃ当然なんだけど。今年度の立場的にワシは役職無しのヒラ、自分じゃ老害職とかご隠居、ご陰キャとか言ってる(本当は優しいお兄さん職に就いておきたい...)けど、それでも、ありがたいことに今年度の学生部会の中枢にいさせてもらってる。6日木曜には夜から朝までかけて資料作成なんかもやったりしたし、5日水曜の夕方も中枢だけ集まったミーティングにも居させてもらった。
なぜ自分は、4年になってこれだけやるのか。多いけど5つ理由があって、1つ目としては、大学の勉強とかぼけっとした生き方するより全然やってて楽しいからやってるのがデカい。でもそれと同じくらい、色んな人に報いたいって気持ちも大きい。
文字起こしすると滑稽なことこの上ないけど、やっぱ人の笑顔だったり楽しんでる光景が好きなんですよね。だから文化祭の実行委員も半分病みながらやったし、大して好きでもなかったのに今のバイト先に志願したりもした。こと光ファイバでは去年の点灯期間ほぼ毎日出て、来場してくれた色んな世代の方とお話しさせてもらったり、小さい子と触れ合わせてもらったりしてる中で、よりその想いは強くなった気がする。これが2つ目。
3つ目は自分の行動ポリシーも関係してる。「初対面の人がいるかも知れない場所や、自分にとって価値のある初めての経験を出来るかもしれなかったら、とりま自分の都合を修正してでも顔を出す」っていうのをだいぶ前に行動指針として打ち立ててる。このポリシーを自分で打ち出してからありがたいことに色々と機会を頂いてる。あと、ココに居る人間みんな好きだしね。
4つ目は、今年度はイチから携わっているから終わりまでしっかり見届けたい。それは学生部会の立ち上げからもそうだし、上の会議も1,2回目は出れてるから、大人の動きも一応追えてる。話がどう進んでどうなっていくのか、地域の代表的なイベントの成り行き、ノンフィクションを一年分しっかり見てみたい。
5つ目は、自分が去年受けてきたモノである。
今年の姿勢方針演説
去年、自分はこの組織で1年目、それどころか入るまで存在すら知らなかった。だけども、ありがたいことにリード役を務めさせてもらった。繰り返しになるけれど、そこには多くの学生や大人たちのお支えがあったことは言うまでもなく。様々な人から恩を受け、育てて頂いた。
今年はそれを踏まえ、自分に何が出来るだろうかを考えてみる。
そうだ。ならば今年は、その恩義に報いるべく、地域、この団体と後進のサポートなどに徹するべきではないか。そう考えてしまった。
とりあえず、誰に頼まれているわけでもないけれど、あの組織総体から非明示的に課せられている役割はもしやこうではないか、というのを考えてみた。
- 経験者、あるいは年増の立場から、気概ある若手学生のサポート
- 学生と社会人の緩衝材、潤滑剤、齟齬解消役
- 良い意味で無責任な立場から、全体の俯瞰
この3つが、あの総体が暗示している自分の役割なのではないか。ものすごく単純な言葉で言えば、光ファイバの裏方の裏方。今年度を率いる学生たちと時間空間を共にして話をし、11日火曜の夜のように定期的に社会人部会に出向いてと酒を交えて話をさせてもらう中で、自分のスタンスはそうである感じた。
1点目は自分の経験から。昨年自分はここの人たちに大変世話になった。ならば次は、自分がそっち側に回る番だろうっていう単純な話。繰り返しになるけれど、今まで、色んな人達から非経済的(プラスちょっと経済的)支援を賜ってきた。それを何か形にして返すのも良いんだろうけど、その支援を後進へ施すことが最大のお返しになるだろうと考えてる。当然異論は認めるが、少なくとも、今まで世話になった人たちは頷いてくれると思う。そういう人たちに育てていただいたもんで。
2点目は、社会人と話をしして。やっぱり、社会人と学生の間で齟齬があるのは事実だけど、酒席を重ねるごとに彼らの学生に対する想いは見えてきている。少なくとも、今居る学生の中では自分が一番そのギャップを理解しているつもりだから、そのギャップや距離を2者間でどう縮めるか。これは自分の役目だろう。
3点目は、そのまんま。自分は今年何も役職がない。まぁ老害職とか言ってるけど。この立場の良いところは、何もプレッシャーを負わずに居られる点だと思う。自分も去年当事者だったから分かるけど、どうしても指摘に対応しようとして論理ガチガチになったり、迷走を始めたり、抱え込んで飛んじゃったりなんなり。肩書の上で自分は今年何も背負ってないから、多分イイ感じに鳥瞰出来るんじゃないだろうか。後輩たちのアシストになれれば。
意識したいのは、今年の自分にとって、この学生組織においての主役はあくまで下級生たちであるという点(事業の主役は勿論来場者)。作業したり顔を出したり意見したりすることはあっても、ここをしっかりと意識したい。出来ることなら、手を挙げてくれる全ての子に機会を与えられるよう、裏側で意見陳述や調整をやっていきたい。
出来るだけ多くの彼らに対し、経験や成長に資する活動が彼ら自身出来るよう、あくまでアシストするというのを主眼に。プレイヤーはあくまで後輩、ワシはグラウンドの整備役。
って偉そうに書いたけど、自分もまだまだ未熟なのも事実。プレイヤーと整備役の立ち位置も意識するんだけど、自分もその枠に組み込まれているプレイヤーだということも忘れないように。
お結び
ちょっと今話題の発言っぽいけど、自分はこの組織と人たちに大きな恩と縁を感じてる。
去年、知り合いすら居ない状況の中仙台に来てたまたま入ったこの団体。挙げ句、(自分から手挙げたのが一番でかいけど)リード役を任されるという。どう立ち回ったら良いか全く分からなかった。
前年から居た連中、特に1歳下で元からいた3人には「突然来た年上後輩しかも役職付き」っていう結構絡みづらい立場だったのは重々承知をしてる。そんな中でも、学生の皆は温かく迎え入れてくれ、知恵や力を寄せてくれた。
今でこそ大学やバ先に友達いるけれど、編入からここに迎えられるまで喋る人がほぼ居なかった。孤独から救ってもらったという反動もあって、ものすごい恩義を感じている。一生の友人も出来た。皆まで書くことは無粋だしキリがないのでしないが、本当に本当に感謝をしている。
大人たちも、部外者だった自分を迎えてくれ、クソガキから青年にしていただいた。呑みの席などでも可愛がってくださったり色んな話をさせてもらったりと、受けたモンは計り知れん。11日火曜、会議の後にお連れ頂いた懇親会2軒目。Oさんのバーでイイ感じに酔ってお開きに近づいたとき、Kさんに「お前と出会ったのは忘れねぇよ」と言われた。酒の席だとしても、あれはえらく嬉しかったなあ。
第1回の上の会議で自己紹介したときも申し上げたけど、自分は群馬の生まれで、仙台には縁もゆかりもなかった。けれども、今こうして地域を盛り上げる活動の一翼を、微力ながら手伝わさせてもらってる。非常に嬉しく、またありがたく感じている。
そんなこんなで、自分がこれまで受けてきたモンを返す気持ちでやっていきたい。大和田常務のセリフを借りれば「施されたら施し返す。オmn...。」
今年度はたしかに学部4年で忙しい。なんなら来月院試だ。でも、自分にとってはそれと同じくらいに、一回本腰を入れてこの立場を全うしてみたい。自分の行いが下級生たちの役に立ったらそれだけで万々歳だし、自分としても、大学の座学じゃ決して得られない何かがきっと得られると思う。
見る人が見たら吐き気を催しそうな綺麗事ばかり並べてきたけど、もちろんやることはやらなければ。大学で言えば院試、研究、学会準備。院試なんかは落ちたらちょっと洒落んならし、光ファに限らず誰にも合わす顔がないから、こっちも力を注がねば。就活関連も院試終わったら始めなければ。
普段、「おじさん」や「ワシ」と自称してるけど、まだ若いとは思う。この若さと謎の自信を以て、諸々ウマく出来るだろうと信じてやってみる。
その他の日記
- 4日火曜、電波法集中講義最終回。「就職迷ってます」とお伝えした総務省の方からお名刺を頂戴する。
- 5日水曜午後、青葉山をちょい散歩。炎上したナノテラスの工事事務所も歩いてきた。
- 6日木曜、研究室でKとNが帰る時「俺も帰る」と用意を始めたら「逃げろ逃げろ!」と言われた。
- 8日土曜、久々にフルでバイト。Oさんと休憩ダブる。
- 8日土曜、バイト終わりに久々に国分町のよく行く町中華で麻婆豆腐を食べる。久々にちゃんとした辛味をちゃんと摂って、腹痛を催した。
- 9日日曜、10日月曜、本当にやる気が出なかった。原チャリで仙台市内をぼーっと乗り回す。
- 11日火曜夜、光ファイバ。おじさんたちと写真を撮ったり、Sさんとエアロスミス一緒に歌って握手したり。嬉しい。
- 12日水曜、出願をシバく。
- 13日木曜、マクドナルド。窓際の席に座ってたら、窓の外にデカい蜘蛛が10匹以上巣を張って、背筋ゾワゾワした。キメェと思いながらも勉強してたら、途中で業者がラクサーに乗ってほうきとバキュームマシンで掃除始めて、ホコリも含めて跡形もなくなってしまった。窓の内側のワシと外側で羽を休めてた緑色した虫の2人でその様子をずっと見てた。お疲れ様です、ありがとうございます。
- 久々にTwitter見たら誰だコイツみたいなアカウントにわんさか青いチェックマークがついてて、権威性もへったくれもねえなってなった。わからん、Twitter見なくして数年経つから最近のシステム知らんだけかもしらんけど。
- 久々にm-floの"EXPO EXPO"を聴き、感動する。
- 安倍総理の一周忌を迎え、改めて安倍晋三回顧録をペラペラ読んでる。改めて、国家観や気概意志、世界中から愛された人となりと外交手腕、イデオロギーとリアリズムのバランスなど、学ぶべきことは多いと感じた。
- 「特訓・サカナクション」スタート。
- 今週は久々にめちゃくちゃラジオを聴いてる。
- 通信工学、数学基礎からデジタル変調までざっと終えた。割と楽しく勉強できた。例によって東北大の大教授先生様が書いた教科書にはイラ立ったけど。
この間聞いたアルバム
- "夏恋注意報"(2023, single) --- SHISHAMO
- "Van Hunt"(2004) --- Van Hunt
- "Tokyo Sniper"(2006) --- 流線形
- "Pastel Blues"(1965) --- Nina Simone
- "Modal Soul"(2005) --- Nujabes
- "The Low End Theory"(1991) --- A Tribe Called Quest
- "EXPO EXPO"(2001) --- m-flo
- "Elvis Presley"(1956) --- Elvis Presley
- "Yesterday, Today & Tomorrow"(1977) --- The Spinners
- "TIMELY!!"(1983) --- 杏里
- "Pastel Blues"(1965) --- Nina Sione
- "Special"(2022) --- Lizzo
共同じゃない通信(7.3[Mon]-7.14[Fri])
7.3[Mon]-7.9[Sun]
- 九州山陰、相次ぐ線状降水帯
- 新橋ビルガス爆発事故、業者過失
- 市川中車、猿之助の代役で初の宙乗り
- Twitter制限
- すすきのホテル首無し殺人事件
- IAEA、原発処理水について国際基準と合致する報告書
- 子ども世帯数、初の1千万割れ
- 西野七瀬、山田裕貴と熱愛
- パーマ大佐、アイドル鳥越と婚約
- マイナンバーカード返納騒動
- 静岡バイパス工事橋梁落下事故
- 栗原市小学校トラック突っ込み事件
- プリゴジン、帰国か
- メタ社、Threadsを前倒しでリリース
- 個人情報保護委員会、マイナ問題めぐりデジタル庁に立入検査へ
- 檜山沙耶、プロテニスプレーヤーと交際
- 練馬フィリピンパブ店長刺傷事件、相手にされなかった男を逮捕
- 原子力規制委員会、処理水設備検査終了、海洋放出時期政府判断へ
- 後藤コロナ担当相、第9波否定、日本医師会と乖離
- 大和西大寺駅で銃を模したもの所持の男、儀式妨害で逮捕
- 米、ウクライナにクラスター弾供与へ
- 三井石油開発、北海道の掘削調査で噴出蒸気から基準300倍のヒ素検出、健康被害有
7.10[Mon]-7.14[Fri]
- 福岡県に大雨特別警報、緊急安全確保
- 大分県、大雨特別警報
- 袴田事件に絡み、検察側が有罪立証方針、再審長期化へ
- インパルス堤下、道交法違反で罰金、もはやいつのかわからん
- トルコ、スウェーデンのNATO加盟に合意、北欧全5国が加盟へ
- NATO首脳会議、ウクライナ事実上の加盟国待遇
- NATO、ウクライナの加盟期限設けず、終戦が前提
- 三重、AI評価参考に児相保護見送りの結果、女児死亡
- 経産省トイレ利用制限訴訟、原告の逆転勝訴、最高裁
- 梅毒急増
- 北、ロフテッドで過去最長、防衛省
- 五輪汚職、贈賄罪でADK前社長に懲役2年、東京地裁
- ガソリン全国平均価格、1年ぶり173円
- G7首脳、ウクライナの安保長期支援で共同宣言
- ryuchell、亡くなる
- 安保理緊急会合
- 自民税調会長、法人の防衛増税を25年に先送り
今日の1曲
暑いので、爽やかな曲特集。
"Lovin' You" - Minnie Riperton
選曲理由 : 大人の前で披露した
11日、会議が終わった後、例によって大人の懇親会に学生一人お供させてもらった。2軒目のOさんのバーで披露させてもらった曲、1975年ミニー・リパートンの全米No.1シングル"Lovin' You"。今年できた十八番で、初めてカラオケで歌った。
元キーは出ないから1オクターブ下げて渋めに歌ったけど、Gさんがハモってくれたり、居合わせたキャバ嬢とギャルから歌と発音を褒められたり、気持ちが良かった。自分で言うのもすごいアレだけど、ワシの声質バリー・ホワイトっぽい気がする。おかげでJ-POP歌えないから同世代にはモテないけど、おじさんにはモテる。
"びーちQ" - peanut butters
選曲理由 : 爽やか
2020年デビュー、新進気鋭の若手アーティスト。初めて聴いたのは2021年の夏だったか、ラジオで流れて軽衝撃を受けた記憶がある。中毒性の高い紺野メイによるボーカルにドゥーワップのように重なるコーラス、サーフィンロック調の楽曲を、今年の夏も欲してしまった。最初、声からKOH+だと思って「あの2人こんなポップ路線に舵切ったのか」と勘違いしたりもしてた。
曲の読みは「びーちきゅー」。決して下ネタではない。
"Summer Situation" - STUST × SIKK−O × 鈴木真海子
選曲理由 : 爽やか
先日、武道館を見事成功させたSTUTS、SIKK-O、そしてchelmicoの鈴木真海子によるchillihop。STUTSも鈴木真美ちぇるも、全く別の入口から知ったから、この曲でコラボしてたの知った時は嬉しかったし、合点もいった。再開発地区とかバイパスを深夜コレ聴きながら歩ったり走ったりするのが最高。
"ハレハレ☆パレード" - LinQ
選曲理由 : 今週のヘビロテ
前回も載せた福岡出身のアイドルLinQの曲。前回ふと載せてから、この曲をループしてしまってる。トラックも歌声もPVも(特にサビが)、無限大のエネルギー源みたいな、底抜けに明るい感じが大好きで、自分の中のアイドルイメージにどストライクでハマってる。もしかしたらアイドル楽曲の中で冗談抜きで一番好きな曲かもしれない。
"Windy Summer" - 杏里
選曲理由 : sophisticated
高専4,5年の夏、ちょうど音楽を聞き始めたときに"Timely!"を初めて聴いた。1曲目は「見〜つめるCat's Eye」で聞いたことある〜ってなって、2曲目がこの曲。キャッツ・アイから続けてこの曲のイントロのドラムで一気に引き込まれた。「やべぇ!」って。すぐさまフェイバリットアルバムに。
気になりクレジットを見る。驚くことに、父親の集めてたCDで見たことあった角松敏生のプロデュース作品だった。音楽性って遺伝すんのだろうか。
"Prism" - m-flo
選曲理由 : アツい
自分は音楽に明るくない。いや、そりゃ普通の人よりは聴いてるけど、勉強と同じで聴けば聴くほど、自分は何も知らないことを痛感させられる。無知の知ってやつ。
この間、久々にm-floの"EXPO EXPO"を聴いた。楽しすぎて感激してしまった。このアルバムは近未来(2012年?)の万博を題材にした、いわゆるコンセプトアルバム。
今まで聞いたことある日本のコンセプトアルバムっていえば、これとPUNPEEの"Modern Times"くらい...?。そもそもコンセプトアルバム自体聞くの久々だったから、相まって興奮してしまった。
前日談。数年前、物置部屋にある親のCDボックスを漁ってたらこのアルバムが出てきた。当時はもうm-flo好きだったけど、それまで親とm-floの話をしたことは一切なかったからこれも驚いた記憶がある。やっぱ、音楽性って遺伝するんかね。
"Liberation" - Isley Jasper Isley
選曲理由 : アツい
このグループをよくは知れてないんだけど、名前からうっすら匂うように、元々はアイズレー・ブラザーズにいた人たち。Funk曲をまとめてる自作プレイリストをかき回してたら、この曲にぶつかった。めちゃクソアツい。
"I Found Love (When I Found You)" - The Spinners
選曲理由 : アツいね
フィラデルフィア出身、って言おうとしたけど、出身はデトロイトでトム・ベルに誘われフィリーになったらしい。爽やか曲特集って言ったけど、今週聴いちゃったので。
アツいね、いや、アツい夜にピッタリだね。まさにベイビーメイキングミュージック。
"恋は桃色" - 細野晴臣
選曲理由 : お誕生日&50周年おめでとうございます
細野さん、先週9日で76歳に。これからもお元気でいてほしい。同時に、今年はHOSONO HOUSEが50周年。Apple Musicでも特集組まれたり、LPリイシューされたり。
お誕生日に合わせて"恋は桃色"がシングルカットされて7inchで出た。A面がホソノverで、B面がホチョノver。どっちかって言うとホチョノverの方が好きなんだけど、矢野顕子さんとやってたのが良すぎて、そっちで。
明日へ向けて
院試前だというのに、また1万字を超えてしまいました。まぁでも、ゆるしてヒヤシンス。