bunnoichi’s diary

高専から大学編入した野郎の激ユル仙台日記(大フィクション)です

75本目の日記 〜ちびちび書く〜

4月になった。大町西公園には、昨年より遅めの桜が咲いている。8日月曜からは講義が始まり、青葉山では数カ月ぶりに学部生の活気が戻ってきた。

6日21時前、大町西公園

M1になった。正直なところ、「大学院生だ!!!」という実感はなく、「ああ、まだ学生なのか、ワシ」という感覚の方が大きい。キャンパスも研究室も変わんないしね。感じたのは、昼過ぎに起きたときに「他の友だちみんなもう働いてんのか...」と、自分の不甲斐なさへの絶望というか、うわっ感。でも逆に、友だちみんな頑張ってんだからワシも頑張らねばという気概にもなってる。

入学早々だけど、今年中には進路を決めたい。まずどの業界に行くか絞らねば。

忙しくする

適度に忙しくしようと思う。研究、講義、就活、光ファ、それから資格も取ってみようかと思う。

思えばここ数ヶ月、暇にしすぎて堕落した生活を送ってきてしまった。それで絶望し、さらにやる気が起きず、という負のループ。そんなんもあって、新年度を機に少し忙しくしてみようと思う。ほら、仕事は忙しい人に頼めって言うじゃん。それそれ。

ママとの会話

「ああ大人になったんだなぁ」と最近地味に感じるのが、子育て中のパパママとの会話である。少し前までは親に背中を向けていたクソガキだったけど、親元を離れ、こっちで知り合ったママさんパパさんと話してるうちに、「ああ、こういう会話する側になったのか」と感慨深くなった。

31日日曜、学部生最後の日はバ先のお姉様方と呑んでた(卒業祝いとかではなくただ呑もうぜ〜つって誘ってもらった)。お姉様のうちのお一人は今年度小5になる息子さんがいる。帰り道が同じ方向になり、しばらく喋りながら帰った。

ママ「この間さー息子の担任の離任式があったらしくてさ、その先生女の先生でうち男の子だからハグしてもらえなかったんだって。であたしが「ならママがハグしてあげるよ」って言ったら部屋中逃げ回られたんだけどさ、男の子ってそういうのどうなの」

ワシ「男子の小5はちょうど母親のでしゃばり感が嫌になり始める時期じゃないすか。ワシそうでしたもん。」

みたいなね。うちの親もそういう会話をしてたんだろうか。バイトだったりサークルだったりで幼稚園児小学生たちと触れ合って、親世代と色々会話をしてるうちに、だんだん親のキモチというのがわかるようになってきた。

あとそのママに相談されたのは、息子の性教育についてだった。

ママ「精通したときとかする前とか、ママはどうしたらいいの???」

ワシ「いや、マジでなんも言わないでほしいっすね。パパに任せっきりで良いと思うし、なんならどうせ自然に覚えるから親は何も言わないほうがいいですよ。」

ママ「てか精通いつだった??」

ワシ「なんで言わなあかんねん。」

女子は知らんけど、男子に関しては全人類そう思うんじゃないか。男子側の気持ちは分かるけど、逆に女子側の気持ちはわからない。自分が将来娘を持ったら生理とかとの接し方で悩むんだろうか、誰かに相談するんだろうか。そこまではまだリアルに考えられない。

けど親が子にあれこれ口出しというか、心配を口にする気持ちは分かるようになってきたし、知り合いのお子さんとかと遊んでても親心というか、自然と出るようになってきた。

いつの間にかおじさんになっていたんだなぁと実感する。

家計簿を付け始める

ちょっと3月は浪費をしてしまった。いくら浪費したかと言われるとわからない。これが一番の問題で、ここ4,5年くらい自分の収支を計算した記憶があんまない。「バイト月こんぐらい出ててこんだけ使って銀行にこんだけ残ってるから、まあいいっしょ」と言って、我慢やら振り返りやらをあんましてこなかった。

それにちょっと反省して、新年度だし家計簿を付け始めることにした。

光ファでワシが作った販売記録のGASをちょっといじって、支出記録サイトを新たに作った。既存アプリを前に使ってたんだけど、支出の分類とか記録のしやすさとか、自分で全部設計できたほうが良いかなって。データも調理自由だし。

今つけ始めて10日ぐらいだけど...うーん、怖いね、現実。ちょっと反省。

とりあえず、月末に帳簿を締めて、収支計算と自己批判タイムをやろうと思う。あと、まだシステムとしては収支の記録しかないから、目標額の設定と簡単な支出分析の仕組みとかも考えたい。

その他の日記

  • 1日月曜、仙台駅を歩いていたらASとばったり会う。彼は今日から新社会人で、明日から数ヶ月東京研修。最後の別れをした。
  • 2日火曜、大学に行く。夜、久々にドトールで本を読んだ。深夜、地獄のDiscord。
  • 3日水曜、ゼミ。終了後に助教に「お前考えとんのか」的な説教を喰らう。15時、I先生とTAの面談。ざっくばらんにお話しする。
  • 4日木曜、6年ぶりにTSUTAYAのレンタル登録をする。タツローの持ってないやつ借りた。
  • 5日金曜、絶望的な気持ちになる。大学院のオリエンテーションだけ出て、家に帰って不貞寝した。夜中、無性にラーメンが食いたくなり、あえて長町の2番街でラーメンを食う。その後、衝動的に原チャリを走らせ、気づいたら夜中の3時に塩竈神社に来てた。
  • 6日土曜、バ。AMとようやくお店で会えた。後、AY、AM、Sくんの錦町お花見に呼んでもらうも、小雨でジャスト撤収のタイミングだった。その後、ウケしか狙わないカラオケをやる。新社会人の二人は「そういうカラオケ勉強しなきゃ」って言ってた。解散し、Sくんと西公園に行きだの、香菜園へ行きだの。
  • 7日日曜、バ。休憩中、サークルの新歓準備に差し入れを持っていき、胃がやられてるのに蒙古タンメンを食う。久々に19時退勤だったけど、団子食いながらOさんとKさんとダベってしまい、結局出たのが20時前になった。
  • 8日月曜、週明け朝一で研究の打ち合わせ。憂ウッティ。でも久々に9時5時で大学にいるという、超絶健康生活をしてしまった。気分は...いいね。
  • 9日火曜、大雨の中、教員に急に呼びつけられる。よく見るとTeamsで連絡はあったけど、メンション付けろやボケが。帰って絶寝。
  • WBSを最近見てる。議員のゴシップだらけのニュース番組より全然おもしろい。
  • そろそろNISAを本格的に考えたい。
  • 高専連中がDiscordの日記チャンネルに日記を書くようになった。近況が知れて嬉しいが8割5分、ワシをこのはてブロに引きずり込んだ連中はもうこっち書かんのかいというツッコミが1割5分。

この間聞いたアルバム

  • "FUTURE LISTENING"(1994) --- テイトウワ
  • "Blowout"(2023) --- John Carroll Kirby
  • "Spinnerts"(1973) --- The Spinners
  • "Black & Blue"(1973) --- Harold Melvin & The Blue Notes
  • "Some Unused Songs"(2023) --- Louis Cole
  • "Moonglow"(1979) --- 山下達郎

共同じゃない通信(4.1[Mon]-4.9[Tue])

4.1[Mon]-4.9[Tue]

以下、割愛。

今日の1曲

なんか多め。

"The Love I Lost" - Harold Melvin & The Blue Notes


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邦題、愛の幻想。Gamble & Huffによる作曲をフィリーのドラマーEarl Youngがソウルに改作、ってwikipediaに書いてあった。寂しい曲のはずなのに、なぜこんな楽しいのか。「No, no, never, Love again」の部分とか。

"It's the Same Old Love" - The Courtship


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The Courtship、全然情報がない。トム・ベルが関わってるくらい。

"Betcha By Golly Wow" - Norman Connors


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ノーマン・コナーズというドラマーを初めて知った。この曲自体はThe Stylisticsの曲で、トム・ベル作曲らしい。

www.mossfad.jp

"xanny" - Billie Eilish


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8日月曜、ビリー・アイリッシュが数種類のLPを出すアーティストを非難する記事を見た。テイラーがどうとかはおいといて、無駄に複数仕様出すのは嫌いだ。初回盤だけならいいけど、AタイプからDタイプとか、シングルとおまけのカラオケ版で2曲しかないのにCD作ってパッケージ化したり。サブスク時代だしもうそんないらないでしょ。何より、環境破壊的商業主義以外の何者でもない。特に坂道とかね。

news.yahoo.co.jp

"PPAP" - ピコ太郎


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カラオケで数億年ぶりに歌った。振り付きで。

"ジャンボリミッキー!" - 東京ディズニーリゾート


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初めて歌った。踊りながら歌ったらめっちゃゼーゼーした。

"サインはB" - B小町


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推しの子の曲らしい。後輩が歌ってた、見かけによらず。

"お願い入れて" - 操洋子


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9日通火曜、空が群青色になりかけた28時ごろに聴いてしまった。珍盤奇盤、あるいはアレコード。「私をお部屋に入れて」という意味、ピンポンもなってるしね。決して「私に入れて」ではない。でも、「私を入れて」を「私に挿れて」にしても歌詞が全部通っちゃうのが面白い。

"新町" - 青森最後の詩人ひろやー


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この後に載せてるMajor Harrisという人がサンソンで流れたことがないか調べたらやっぱり流れてた。同じ放送で流れてたのがこの曲で、「青森最後の詩人ひろやー」という歌手名につられてしまった。

笑っちゃった。最初哀愁たっぷりにヤリたいってのを歌ってるだけかと思ったら(それだけでも笑っちゃったけど)、途中から気狂ったみたいに叫び始めて、なんやこれって。腹がよじれそうだった。「したーいよ セックス♪」

"Kidz Bop" - Sam Greenfield feat. Jon Lampley


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Sam Greenfield、フィラデルフィア生まれ、NYで活動するサックスプレイヤーらしい。初めて知った。Cory Wongなんかと一緒にやったりしてるらしい。かっけぇね。

jodyjazz.com

"HOT SHOT" - 山下達郎


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TSUTAYAでMoonglowを借りた。LPは去年買ってたんだけど、いかんせん仙台でプレイヤーを持ってなくて。

ヤバいね、これ。カッコよすぎる。そうだ、夜中にこれ聞きながら原チャリ乗ってたらいつの間にか塩釜だったんだよな。あとおっちゃんもかっけぇ。この人タツローのカバーやってる人の中で一番好きなんだけど、すんげぇ楽しそうにやるんだよな。

"煙たがられて" - 冨田ラボ feat. 細野晴臣


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東海道新幹線が完全に禁煙になったらしい。

"It's Forever" - The Ebonys


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eastzono.seesaa.net

www.theebonys.com

"Love Won't Let Me Wait" - Major Harris


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Apple Musicでフィリー・ソウルを流し聞きしてたらめっちゃ喘いできた。スウィートな曲調、イイね。

yamashitatatsuro.com

"人生の扉" - 竹内まりや


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この間の日天でリクエストされてた。

明日へ向けて

就活、しっかりね。とりあえず次の日記から自己分析とか業界調べとか、何かしら就活関連の項目作ってみようと思う。