bunnoichi’s diary

高専から大学編入した野郎の激ユル仙台日記(大フィクション)です

69本目の日記 〜日記11月号「運動」編〜

クリスマスが今年もやってくる

11月1日、ハロウィンの終了と同時に街は一気にクリスマスモードになった。仙台のアーケードはクリスマスの装飾やイルミネーションを一気に取り付け、道行くお店にはクリスマスグッズ、軒先にはツリーが見え、スーパーなどではケーキ予約の文字も踊り始める。

11月1日水曜20時26分

もう、クリスマスですね...。

...

...クリスマスといえばアドベントカレンダーですね。

17日金曜、はてブロのビュー数が一気に跳ねた。怖くなって調べてみると、ワシが2年前に投稿したアドベントカレンダーが再びちょいバズりしてた。

2年前、投稿当時にバズったときのおかざきさんのツイート。

ちょっと嬉しくなって何個も載せてしまった。調子乗ってると滑るので浮かれません。でもまた今年も何か書こうかしら(流石に音楽クソ長文章は無理だけど...)。

今回の日記は70本目とセット。本当は1本にしたかったけど文字数2万弱とかになりそうだったので、69本目に11月の「出来事」、70本目に他人と喋って思った「対話」を書く。

高専4年生に対しての檄

10月30日月曜、高専時代の教員に頼まれて4年生に対して檄講演会を行った。いやー。小中高生の頃はこういうのもちろん聞く側だったけど、こっち側に、しかもこんな早いタイミングで来るとはね。あと、義務感じゃない講演するのってめっちゃ気持ちいいね。偉くなった気分。

きっかけ

きっかけは9月末に高専をで620に挨拶しに行ったときだった。4EのUSJ旅行で620がはしゃいだ話と、今の4年を活性化してほしいって内容だった。

後者は詳しく言えば、「やってるやつはやってるが、全体的に勉学への士気が低すぎる」「課題をなあなあにしても卒業できると思っている」「E科卒は電気電子しか道がないと思っている」的なこと。確かに、その気というのは在学中から感じてはいて、教員や専攻科生から話を聞く度にそれは上がってると感じてた。

そこでやってきたのが、カレーライス予報官、消火器のプロ、松屋マン千春、ワシの4人。この4人は特にクラス内でも癖があったほうだし、電気電子系じゃない編入や就職を経験してるやつもいる。そういう話するにはこのまとまりがうってつけだろうってのもあり、いつもの安請け合い。テキトーに返事して講演会が決まった。

悩む

本番までは4週間あったが、10月の研究室の予定が読めず、やれるうちにやろうということで早めに発表を組み立てるが、なかなかに難しい。620からは「学生を活性化してほしい」というオーダーだけで、「内容は任せる、講演時間は授業時間90分の中ならいくらでもいい、司会進行も任せる」と、枠も中身も完全にこっちのさじ加減。ワカラナクナッテシマッタ。

とりあえず無計画に考えても埒が明かないので、GoodNotesに今の自分と伝えたいこと、自分なりの講演の目標を殴り書きした。とりあえず決まったのは、「目標;やる気にさせる。自分は編入しか経験してないから、それを踏まえ、編入する気にさせる!」ってこと。とりあえず、発表の柱は建てられた。

たたき台

そっから、内容は大体出揃った。テーマは勉強以外の編入後体験記編入体験記に関してはネットにいくらでもあるし、そもそも昼飯後にそんな話題は睡眠BGMにしかならない。なら、編入試験後の話をしよう、特に学務以外の学生生活について話をしよう、ってことに決めた。

あと地味に悩んだのはスライドのレイアウト。やっぱ見た目が一番重要。とりあえず、東北大がオフィシャルに出してるパワポテンプレを拝借して、ここからも編入のワクワク感を漂わせるようにした。

www.bureau.tohoku.ac.jp

で、書いてたら意外と楽しくなってきちゃって。10月16日の週だったかな、研究室に夜中2,3時まで残ってひたすらパワポ作って、Discordでパワポ開陳とかもやった。他の奴らも、思い思いの軸を立ててだいたい出来上がってきた。

発表直前

10月30日月曜、いよいよ当日。午前中、卒研の中間発表中の620とZoomをつなぎ接続テスト。自宅でやって、発表は工学分館の個室借りようと思ってて、昼過ぎに家を出て、12時半過ぎ、学食で昼飯を食べる。

「...モグモグ...あれっ...高専って3コマ12時50分じゃね...??」

気づいたのは12時42分。かなりまずい。アラカルト半分以上残ってる。大急ぎでかっこんで図書館に向かった。

最初予約してた部屋は工学分館のAbelujoだった。あそこ初めて入ったけど、個室にはなってるけど天井空いてんのな。ちょっとこれは厳しそうってことで、事務の方に無理言って2階の完全個室を貸してもらった。ありがとうございます。

入室してすぐパソコン開いてZoomつなげると、ちょうど620が喋り終わって「じゃあ後は任せます」ってタイミングだった。13時2分、かなりギリ。接続して10秒くらいでワシが司会を始めた。

発表

そんでもって、檄。最初に司会のワシが軽く自己紹介して、胡蝶蘭、消火器のプロ、ワシ、松屋マン千春の順でやってった。

胡蝶蘭の発表はなかなか面白かった。彼の、当時編入に対する意識レベルとプログラミングとの出会いを述べ、それに対する後悔とそこから得られた話(熱意)を最初にしてくれた。最後の方には段々と抽象的な展開になっていって、具体性と抽象性のバランスが取られ、内容も良い話だったと思う。

消火器のプロの話に関しては、申し訳ない、正直あんま記憶に残ってない。というのも、主軸から逸れた話が多すぎて、聴いてる側の意識があっち行ったりこっち行ったりでなかなかうまく聴けなかった。ざっくりした流れは「高専入学しました。家庭の事情もあって編入か就職悩みました。結局編入でA大とB大を受けて受かりました。伝えたいのはコレです。」で、彼が学校内外で歩んできた経歴なり内容が非常に良いのも確か。

ただいかんせん、些末な話が長すぎて多すぎて...。枝葉を話すのもいいけど、そのためにはそれを吊るす幹が必要になる。けれど、すまねぇ、聴いててその幹は見つけられなかった。資料見返して思ったのが、「進学を悩んだ」「これを後悔した、やっててよかった」など、資料全体に対して進路選択を控えた学生が共感できる・親和性のあるパートの比率があまりに少なく、逆にノイズとなる情報が多すぎる。スライドに情報書くだけならまだしも、それを全部口でなぞっていた。

「〇〇大に来たら、地場産業を研究してる誰々教授がどうのこうのしてるこの講義をぜひ取れ」とか「渋川市にお住まいの方はご存知かと思いますが高木勉渋川市長がどうたらこうたら」とか、被有益者があまりに限定されすぎてる。換言して、「この考え方・この情報は俺の進路選択にも使えるな」っていう意味での抽象度がかなり低い。言い切るのに10秒かかるような組織とか試験の正式名称とかも、1回ならまだしも何回も登場したりと。オーガナイザーであり友人であるワシですら、本当に申し訳ないけれど、寝落ちした。卒研なり学会なり各種の発表で毎回思い知らされるけど、情報の取捨選択の重要性を改めて痛感した。

この発表の主題が「発表者のバイオグラフィ」なら問題ないけど、「後輩に檄を飛ばす」って目線ではかなり、うーん、仲も良いしかなり言葉を選ぶと、リジェクトだった気がする。申し訳ない。

気づけば時計が13時48分を示してる。残り30分。「あれ...これこの後2人発表すんだよね...??」よくよく考えれば、13時開始で、1人20分でちょうど終わるぐらい。これは完全に司会のワシが把握してなかったミス。あの勢いだと14時すぎに発表終了しそうだったので、zoomのチャットで「消火器のプロ、巻いて」「消火器のプロ、相当巻いて」と乱れ打つ。終わったと思ったら620が一言言ってきやがったのでキレ散らかしそうになった。

んで、ワシの発表。一応、自分の中では「4Eをやる気にさせる→(自分は就活せず編入しか経験してないから)編入する気にさせる→編入後の生活を想像させてワクワクさせる→今の自分の話をすれば大丈夫そう」っていうロジックで、編入前後の自分の(主に学務以外の)話と、伝えたかったことをスライドにして話した。意外と時間がないことにも気づいたので、早口、端折りながら話す。発表の内容やスタイルに関しては客観評価がほしい。

客観評価が欲しい

最後、松屋マン千春。彼には発表時間6,7分ぐらいしか残せなかったので申し訳なく感じてる。発表内容自体は事前にスライド見たけど、主張は割とわかりやすくてよかった。在学当時、編入試験期の苦悩と、それを踏まえて今どうしてるか、それを踏まえて伝えたかったことってのが明確で、話の筋が見えやすかった。伊藤英明の件も、彼はアカデミックでは何も権威はないけど、「俳優・伊藤英明」っていう漠然とした権威っぽさが論理の補強になってそうって意味でプラスに働いたんじゃないか。あとスライドも見やすかった。さすがキャンバ(挙動鬼カスだけど)

総括

非常に良い経験だった。冒頭にも書いたけど、まさかB4でこんな偉そうな役回り出来ると思ってなかったしね。

今回の講演はハコだけ用意されて完全にこっち任せだった。時間も順番も内容も。まさに答えがない問題。だからこそ、非常に有意義で刺激的だった。発表内容に関して言えば、オーダーに基づいて自分で課題設定して、それを解決できるように中身を組んで。それが終わったら、「課題設定これで合ってるか」「課題に対する回答はコレで良いのか」っていう批判的な目線で全体を見て。また課題設定し直して...の繰り返し。研究室、光ファで鍛えられてる力がある程度発揮されてた気もする。社会でいかにも求められそうな能力を、チューター無しで一通りプチ体験させてもらった。その意味で、今回こうした機会を作ってくれた620には感謝している(多分そこまであいつ考えてないだろうけど)。

各自の発表の内容をまとめると「熱意大事、ちゃんと下調べと整理をする、懸命に前向きに積極的に、好きを究めろ、諦めるな」っていう割と当たり前のこと。でも、うがった奴らがこういう場でこういう話するんだから、熱意だの諦めないだのがそれだけ重要な事柄なんだと再確認した。

あと、安請け合いの重要性ね。怪しくないやつ&キャパオーバーにならない程度にっていうのが前提だけど、やっぱそういう誘いをあんま考えずにテキトーに引き受けんのが、成長できそうって意味で大事なのかなって思った。

不思議な3人小旅行

10月31日火曜、友人カップルのデートにワシが入り込むという謎旅行が執り行われた。

きっかけは9月終盤に彼らが行ってた青森旅行の中でワシを誘ってどっか行きたいって話になったらしく。10月に入ってお誘いを頂いて、彼らが色々用意をしてくれて今日に至った。

31日午前10時前、仙台駅西口の地下駐輪場に停め、ステンドグラス前へ。2人と合流し、彼らが取ってくれたレンタカー屋へ。用意されてたのは三菱のデリカミニ...だったかな...3,4週前のことで忘れてしまった。

まあとにかく、出発だ。運転席にはRちゃん、助手席にKK、後部座席にワシとミッキーのぬいぐるみが鎮座し出発。しようと思ったんだけど、Rさん軽には乗り慣れてないようで、サイドブレーキやらチェンジレバーの扱いが不安げ。ということで、最初の仙台市内と高速に乗るまではワシが運転することに。

ということで、運転席に座る。1年ぶりに仙台でハンドルを握り、かなりテンション上がってる。よっしゃ。広瀬通りをぐんぐん山形方面へ進み、西道路を通り仙台宮城ICから福島方面へ。

いやー、気持ちがいい。東北っていいね。

11時5分ごろ、あっという間に国見SA。ここでいったん休憩。国見は景色が良い。と、ここで運転手チェンジ。ワシからRちゃんへバトンタッチ。高速を降り、山道をぐねぐね行く。

12時半前、つばくろ谷駐車場(不動沢橋)着。ここで30分くらい空気を味わう。

不動沢橋から

壮観
福島市街を望む

ところでワシは今回カメラマン兼ドライバーとしてやってきた。ここでカメラを構えないのはドライバーの名が廃る(?)ため、無理やり2人を立たせて写真を撮る。

はぁ〜い、そしたらお兄さん!もう少しこっち側でお願いしまぁ〜す!じゃあまずポーズ無しで行きますねぇ〜

スタジオアリスのおばちゃん、あるいは、ディズニーで写真撮ってくれるキャスト...背後の山を恐山とみなし、ハイテンション篠山紀信を降ろして写真を撮った。脱がせちゃ無いけど。

当初、ここが最初の目的地だったけど、まだ時間がある。ということで、もう少しスカイラインを征く。途中、硫黄ガスで窓閉めろと言われた。

ガス!出まくり!出られまくり!

13時25分、第2の目的地である浄土平、吾妻小富士着。もう時間も時間で腹が減ってた。山登る前に少し食べる。レストハウス前のキッチンカーでもつ煮を買い、中で黒玉子を食べる。オセロをしたり、舌噛んで血出たり。

黒玉子、バカ美味かった

食い終わったら濃いガスが出始めた...。まあでも、仕方ない、ここまで来て登らないは無いから、登ろう...。

階段を昇り、激坂を昇るんだが、これが想像以上に疲れる。「まだ若いし大丈夫だろう」と思ってたらすぐ息が上がってきた。やっぱ1年半原チャリで運動習慣も無いとダメだね。これは将来が危ぶまれる。

山頂方面

意味ありげ

14時45分、登頂。写真も撮ったんだけど、画面が雲で白すぎるから載せない。

こっから下るんだが、これが怖い。何が怖いって、靴の裏。ワシは普段から無駄に歩くけど、そのおかげで靴の裏がツルッツルだった。思えばこの靴で何キロ歩いただろう...ゆうに4,500キロは歩いてるんじゃなかろうか。そう思えば納得も納得。だけど怖い。5,6回、滑るたんびに「あ、滑落、じゃあね」ってなってた。

下山

15時10分、なんとか下山。ここから湿原を少し見て、仙台に帰る。行程がつづら折りを延々下りだったので、ハンドルはワシが握ることにした。

大自然

もう仙台直帰の予定だったので麓に降りてもそのまま止まらず、青看板を見つつ福島駅を目指す。なんと一本道だった。福島駅前から青看板見て国道4号に入る。こっからはもうひたすら北上。14ヶ月ぶりに4号線を走った。

道中ではずっとしりとりをしていた。仲の良いこと。何ゲームかやって、食べ物縛りとかやってた。「ロマネ・コンティ」「ロマネスコ」とか、見たことすらねぇ意識高い系がバンバンワシの口から飛び出して「あれ、もしかしてそっち側?」ってなった。

眠気対策にコーヒーをがぶ飲みする。白石柴田あたりが怪し...くないです。

なんやかんやあって、19時前、仙台着。この後は鍋をつつこうという話だったので、仙台ヨドバシにオープンしたロピアで爆買いする。この後、荷物をKKの家に下ろす。

車の返却期限まで時間があったので、2人を誘って夜の青葉城址に行った。ワシはもう、っていうかほとんど夜しか来ないけど、2人は初めてだったみたい。青葉山小ツアーをし、青葉城址へ。

カップルを2人きりにして夜景を見せつつ、ワシはワシで満月と騎馬像を同じ画角に収めようと必死だった。この2人きり作戦は気遣い半分、普通に写真撮りたかった半分、ウィンウィン、なのか、?。

満月と騎馬像

この後はガソリンを入れ、彼の家で彼女を降ろし、契約者だったKKとドライバーのワシが車を返しに。

時刻にして21時半頃。そういえば今日はハロウィン。アーケードには覆面仮装連中がわんさかで、それを監視する警察の群衆という、なんとも異様で居心地の悪い空間だった。

途中、仮装大学生軍団に写真撮って欲しいと頼まれた。男の子の頼み方は常識的なものだったので、1秒考えて、笑顔で引き受けた。軍団から調子乗ってない方の「ありがとうございます」をもらい「こういう人たちも(が)楽しんでるのか」と、少し色眼鏡の角が取れた。

ただその後、仙台駅交番の前で警官に「おらおらおらおら」って(マジで)叫んで体当りしてる若い男を見て再び角が生えた。もう絶対ハロウィンに出歩かない。

原チャリを回収し、22時半ごろ、鍋パ。その後は「2時前には終わるかな」と言われた桃鉄を3時半までやり、アツい夜は29時まで続いたとさ...。

研究室芋煮

11月1日水曜、KKの家を朝の8時に出て、急いで帰宅し風呂に入り、朝イチの研究会に間に合わせた。

この日はICSJ参加者のレビューだったのでワシの出番はなし。だけれど重要な任務があった。

そう、芋煮である。

日付にして9月の22日金曜、応用物理学会で発表を終えたワシは、夕方6時から教授と助教に居酒屋をごちそうになっていた。その中で助教から「芋煮をやりたい」「芋煮をやらないのは東北大の学生ではない、モグリだ」ってことを言われた。確かに、とんぺーの研究室イベントと言えば芋煮は欠かせないよなってことで、学会発表に続いて芋煮主催も「あぁ、じゃあB4で主催しますよ」とこちらも安請け合い。10月5日にあった研究室の院試お疲れ会でもその話題になり、そこで本格的に芋煮をやることが決まった。

数週に渡って水曜の研究会後にB4で打ち合わせをして、11月1日水曜、11時半過ぎから最終打ち合わせをして、この日は終了。やるべき作業として、大根を買って切らなくてはならない。帰ったらやらねば...。

翌、11月2日木曜は長い一日だった。

結局、自堕落な自分は昨晩バイトから帰って大根を買うことはしたものの、切らずにそのまま寝た。朝8時に起き、大根斬りから始まった1日だった。

8時半過ぎ、家を出、SEIYUへ。Nが来るまで東北学院大学の土樋を探検し、最終買い出し。鍋も借り、芋煮会場へ運ぶ。

TGU土樋、なんか格式高そう

10時すぎ、Kが来た。とりあえずこの場は2人に任せ、ワシは原チャリを飛ばして青葉山からモノを運ぶ。戻ったらOが来てた。とりあえずB4は全員集合、なんだけど、問題発生。うまいこと火がつかない。「よし、そしたらワシ追加の買い物ついでに可燃物拾って来んで」と言い残し、コープへ逃げた買い出し。

帰ってきたら助教一家が来てて、助教がバッサバッサと空気送って無事に火を焚べられた。とここで、助教の奥さんとお嬢さんに挨拶。お嬢さん、まだ1歳半。よちよち歩きでなんにでも興味を示す年頃。あと助教のパパモードを初めて見た。

レジャーシートからの景色

んで、芋煮。もうこっからは簡単。具材を入れて煮込むだけ。山形出身のGさんから山形風の秘伝レシピを賜り、仙台風と山形風を一緒に煮込む。そんなんしてると職員さんやら教授やらメンバーが揃ってきた。

13時前、1時間遅れて実食。クソほど美味い...。やっぱ芋煮最高だね。個人的にはBBQより芋煮派。少ししたら山形鍋にカレールーを入れてカレーうどんにしたり。

河原でBBQ芋煮

そんでもって、色々喋ったり、Sさんが持ってきてくれたバドミントンやったり。特に、10月入学のGさんとは初めてマトモに喋って、彼が柔道やってたとか、助教夫妻ともしかしたら同じ時期に東大の同じ武道館で練習してたかも知れない話とか、色々聞いた。

15時前、鍋2つをたいらげ、記念撮影。最初、助教の奥さんが撮影役で写真に入ろうとしなかったので、隣りにいたグループの人にSさんが頼みに行った(多分あの人も助教が准教じゃなかろうか...)。そんでもって、片付け、解散。

16時すぎ、川内でNとKと一緒に鍋を洗った。Oは衝撃なことに、今からMNCでプラズマ照射やるとか言ってて、教授ですら「えぇ~ぇ〜、えぇえ〜」って口にしてた。

まあそんなこんなで、17時頃に青葉山の居室に戻って、次の予定まで会計業務。こうして芋煮は終わっていった。準備からかなり楽しかった。

その他の日記

  • 30日月曜、4Eに対し老害語り会。
  • 31日火曜、不思議な3人旅。
  • 2日木曜、朝8時から研究室芋煮の準備を開始。12時半ごろ、実食。
  • 2日木曜、実会議。深夜24時前、初めてTさんとサシでラーメン。ひぐまやを奢ってもらう。
  • 3日金曜祝日、急遽1日中バイト。
  • 5日日曜、子どもたちのお手伝い。改めて感心させられる。
  • 7日火曜、14,5日ぶりに朝起きる必要がなく、予定もなかった。1日中寝て過ごした。
  • 10日木曜、27時半まで大学に残って作業する。
  • 10日木曜深夜、青葉山の森を抜ける時、誰もいない道路からクラクションが聞こえた。「お、おばけキタ?」と思ってたら、向かいからヘッドライトも点けずにクラクションを連打してる銀色の軽が走ってきた。おばけなんかより何万倍も怖いね。

この間聞いたアルバム

共同じゃない通信(10.30[Mon]-11.13[Sun])

10.30[Mon]-11.13[Sun]
  • 中国、G7貿易相声明に案の定反発
  • オリックス山本、3年連続沢村賞
  • 辺野古代執行訴訟、即日結審、沖縄県敗訴
  • 全米自動車労組GMと暫定合意
  • 東海道新幹線、車内販売終了
  • 柿沢未途法務副大臣江東区公選法違反事件めぐり辞任
  • 日銀、長期金利1%超容認、3ヶ月で再修正
  • 戸田市病院発砲・郵便局立てこもり事件、元組員を逮捕
  • 旧ジャニーズ新社長誰騒動
  • ガザ北部難民キャンプに空爆
  • 神田財務官、1ドル151円を受け為替介入を示唆
  • 流行語大賞ノミネート
  • 岸田内閣、17兆円前半の経済対策を閣議決定
  • 万博建設費、案の定膨らむ
  • 北海道大千軒岳、大学生がクマに襲われ亡くなる、消防隊員も怪我
  • 露、NPT批准撤回
  • イスラエル軍、本格侵攻表明
  • イスラエル、ガザ出身労働者を送還へ
  • DJ SODA、和解成立したらしい
  • 国立科博、クラファン大成功
  • 岸田首相、比議会で初演説
  • 政府、軍装備提供(OSA)枠組みをフィリピンに初適用
  • イスラエル軍、救急車空爆
  • 水俣病条約会議、27年末で蛍光灯製造禁止に合意
  • 菅直人、次期衆院選でようやく引退するらしい
  • 阪神CS制覇、38年ぶり、最高視聴率50%
  • ゾフィー解散
  • 東証終値、今年最大上昇幅758円高の3万2708円、FRB追加利上げ警戒感後退で
  • イスラエル・ガザ紛争から1ヶ月、死者1万1千人
  • 9月実質賃金2.4ポイント減少、18ヶ月連続マイナス
  • 家庭連合田中会長、国に100億の供託金申し入れて会見、政府拒否へ
  • 生田斗真、11月20日で退所しフリーに
  • 兵庫県警の警視正、卑劣な性的暴行
  • 11月なのに暑い
  • インフル、プール熱が猛威
  • 企業倒産でコロナ融資1兆円が回収困難に、会計検査院
  • G7外相会談
  • 政府補正予算案13.2兆円のうち8.8兆を国債発行
  • カンボジアで特殊詐欺グループ25人一挙逮捕
  • au PAYで1.7億ポイント詐取疑いで6人逮捕
  • 大谷翔平、日本の全小学校へグローブ3個、計6万個寄贈、「野球しようぜ!」
  • 会計検査院指摘受け閣僚給与増額法案成立、でも返納表明
  • 神田財務副大臣、税金滞納問題
  • ガザ北部、1日4時間戦闘休止へ
  • 蒼井優、れいわ支持のデマコメントが拡散し真っ向否定
  • メキシコなど、万博から撤退意向
  • 細田衆院議長、亡くなる
  • 宝塚俳優自殺事件、遺族がパワハラ訴え
  • 今度は私人逮捕系YouTuber
  • ガザで過去最悪の国連職員101人死亡、UNRWA
  • The Beatles、"Now And Then"が54年ぶり全英1位、全米7位
  • 日本カードネットワーク、システム障害
  • ガザ、主要病院をイスラエル軍が包囲し機能停止に、乳児1名死亡、39人危険状態
  • 3代目花沢さん
  • 岸田首相、神田財務副大臣を鋼鉄
  • 紅白出場歌手発表、44年ぶりジャニーズ系無し
  • ハライチ岩井、奥山皐月と電撃婚
  • 私人逮捕系YouTuber逮捕

今日の1曲

"Dangerous" - Michael Jackson


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今週なんか急に聞きたくなって、一生ライブ版をリピートしてた。周りのダンサーも世界トップレベルなんだろうけど、やっぱMJが断トツで輝いてる。もうマジで、照明ですらおまけにしか見えない。

実際、下のMTV Awardsのパフォーマンスなんか、背景なんてただのホリゾント幕。それでも全く飽きないし、ずっと見ちゃう。もうカッコ良すぎ。ってかこれ授賞式のパフォーマンスとかヤバすぎ。


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"シャムネコのうた" - Peggy Lee


www.youtube.com

1955年のディズニー映画「わんわん物語」の一節より。ディズニー映画によくある、主人公が悪者に仕立て上げられるシーンでかかる曲で、原曲ではPeggy Leeが歌ってる。

シャムネコ、タイ原産の猫。だからなのか、曲調がエキゾチカ。Martin Dennyもこの時代だった。その流行りが、ディズニーにも訪れたのかな。作曲はOlliver Wallace。

"でんでんパッション" - でんぱ組.inc


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でんぱ組をよく聴いてたのは9年前、2014年のこの時期だった。当時サブスクなんかなかったから、YouTubeで聞けるだけいろんな曲を漁ってた記憶がある。

11月13日月曜、深夜のマックから帰るときに急に聞きたくなった。今MV見ると平成感ハンパないね。こうして年増になるんだろうな。

"FanMail" - TLC


www.youtube.com

来年3月、Janet Jacksonが5年ぶりの来日公演をやるらしいんだけど、TLCと一緒に演るらしい。

正直、行きたい。いや、プレオーダー期間なんだけど、かなり迷ってる...。どうしよ。

www.janetjackson2024.jp

"DEAR MY LOVER" - Hey! Say! JUMP


www.youtube.com

56本目の日記では「ジャニーズサブスク解禁しろ」みたいな話をしつつ、この曲を載せてた。(...ってかこの半年で「ジャニーズ」って放送禁止用語みたいになっちゃったよね。)

あれから約5ヶ月経ち、ついに、この曲だけだけど、Hey! Say! JUMPの楽曲がサブスク解禁された。藤島ジュリー氏も暇になった時間でワシの日記を読んだんだろうか。しらんけど。

やっぱアイドルは王子様お姫様全開の曲が大好き。この曲がまさにどストライク。13日深夜のマックで1時間半近く鬼リピしてた。

bunnoichi.hatenablog.com

"I'm Tight" - Louis Cole


www.youtube.com

いや、ルイス・コールは好きなんだけど、このMVはシュール狙ったのか本気でやってんのか、どっちなんだろう。2,3日前にグループLINEで振りを送り付けただけみたいなパフォーマンス。まあルイスコールだからこれも多分遊びなんだろうな。

明日へ向けて

後半へ続く。CV.増谷キートン