6月
6月って1年の半分終わった感めちゃくちゃあるけど、実は5ヶ月しか終わってないんですよね。6月の1年半分終わりました感は許されないと思う。本来なら古代ギリシャのなんとかタレスさんが6月を裁くべきだった。
...っていうのは全部ウソです。これからもよろしくネ6月♡
続・歯医者行った
歯科検診で歯医者に行った前回、今すぐやんなきゃいけない治療とかは無かったけど、前回のクリーニングの続きと、追加で着色落とし、先生との座談会をやりにまた31日水曜に歯医者に行ってきた。
前回は上顎の歯石取り、今回は下顎だったけど、なんか前回より圧が強かった。キーンって、超音波っぽい響くのを感じて「うわ、歯医者のキーンじゃん」ってなった。「うわー」ってなってたけど、前回の日記に書いた「歯医者のBGMスキャットマンにしてくんないかな」ってのを思い出し脳内でスカッドゥビドゥバベレロバベレ...が脳内ループし始めて、施術中にも関わらず自分で笑いそうになった。
それから、着色落としももう一回やってくれた。今回のは審美性が強いから保険適用外の内容だったらしいんだけど、「口コミ書いてくれたらタダになりますよ」って言われて迷わず受けてしまった。最初に比べたら大分マシになった。
色々終え、先生との座談会。ここでも、歯の着色、歯周病の結果と、削るような虫歯はないからフッ素たくさんある歯磨き粉使って頑張っててくださいってのを言われた。
そんなことより大問題だったのが、歯のレントゲン画像。親知らずがしっかり4本見えてしまった...。中でも、下顎の2本はちゃんと真横に向いて奥歯に当たりかけてた。歯周病検査の結果は奥歯の方が赤丸で4っちゅう始まってます状態だったけど、これはもう親知らずの影響がもろらしい。
先生「親知らずの抜歯なんですが、すごく痛いって聞くと思うんですけど、全くその通りでぇ...」ワシ「全くその通りなんかい」と心の中でスカイツリー大のハリセンと絶望顔でツッコんだ。
どうしよう。いたいのぼくちんやだし、抜かないって選択肢もあるけど、抜くなら治り早い若いうちだし、うーむ.............
...ウニョニョ~ピピャ~(現実逃避)
銀河考古学入門
大学の全学教育で「銀河考古学入門」っていうのを取ってる。1S1Q集中で、ISTUで動画見て課題を出すっちゅう割とライトな授業。0.5単位。でも編入生全学は一括免除だから取っても全く意味ないんだけどね。興味で取っちゃった。でも、第1クォータ科目だから期限が6月2日金曜までなんだけど、この週まで何もやっていなかった。ヤヴァイヨヤヴァイヨ。
この授業は単なる天文学とか宇宙物理じゃなく、古い宇宙を知るっていうのが柱になってる。太陽よりも軽い星は寿命が長くて金属汚染もされてないから、こうした星を詳しく調べることで宇宙の歴史を知ることができるっていう論理。
受けてみると、ちょっとムズカシイ。課題自体は4択クイズだから難なくなんだけど、内容をちゃんと理解しようとするとそれなりにムズい。これを入学したての1年生がやるのかと思うと尊敬しちゃうわ。
んでもって宇宙の話
こんな感じで宇宙の勉強をして、久々に宇宙やりたい欲が高まってしまった。ちゅわけで、2月に買った高ぇ天体物理学の本を久々に開いた。大学の居室に置いてたらホコリ被ってた...。
この本、第2章がムズすぎて一旦挫折してた。第2章は「輻射と物質の相互作用」ちゅう題で、恒星から出る光(輻射輸送)がどういう式で書けてどういう事がわかるかっていう内容なんだけど、まぁムズい。単に統計力学やってないのもあるし、翻訳版だから日本語でぎこちない表現があるってのも影響してると思う。
そんなんでセルフ倦怠期をぶっかましてたわけだけど、久々に本(と心)を開いて、もう一回、まっさらな状態で第2章を読み込んでみる。
...なんかスパスパ読めてしまった...。自分でもビックリするぐらい、数ヶ月前何に悩んでいたんだろうと。これはイイ調子。第3章からようやくヴィリアル定理とか主系列星、HR図とかが始まって、星の終焉のお話が始まるからこのまま行きたい。
やっぱ宇宙にはものすごいロマンを感じてしまう。単に星空とか宇宙の画像を眺めるだけでも癒やされるし、あの星の光は何百年前の時を経てここまで来たのだろうとか、星って何十億年も生きてどうするんだろうとか、工夫すれば138億年前の宇宙デキタテの様子が見れるとか、ロマンしか感じない。
プラスして、自分がコレまで勉強してきた数学と物理で、その宇宙が理解できちゃうことがスゴイ楽しいし嬉しい。マジでちゃんと勉強してて良かったと心の底から言える数少ない場面。行けることなら天文学科行きたかったなー。
令和5年6月4日日曜
バイトが終わり少し休むと、例のごとく、アテもなく仙台駅周辺を徘徊してた。いや、金曜オープンのヨドバシだけ見に行った。それ以外はアテなし。エスカレーターに乗りペデストリアンデッキを仙台駅の方へ歩く。
その道すがら、駅の方を見ると、声が出るほど月が綺麗だった。絶えず10人くらいが足を止めて写真を撮ってたほど。
よし、帰るのは辞めてしばらく月を観よう。そう決めた。
まず仙台駅編。最初見た段階では月がかなり低い高度でビミョーだったので、30分くらいぶらぶらしながらちょうどいいとこに月が来るまで粘ってた。
Nikon持ってなかったのが悔やまれる。でもしょうがない。この月には敵わない。
この後、帰ろうと思ったけど、やっぱまだこの月が惜しい。青葉城址まで原付を走らせた。
「仙台城下の夜景と月で映えるかなぁ」なんて甘い妄想をたれてたが残念、月の出てる方角が大分南だったために、展望台からもあんま見えなかった。
でも今夜は晴れ上がってる。子供の頃には全く興味のなかった星空をしばらく観察してた。メガネを買ったおかげで、月も星空もはっきり見える。今のところメガネをかけてるのは「好きな人(アーティスト)と星空を見るため」というなんともクサイ理由。勉強するためでは決して無い。
ぶらぶらしてると、案外いい角度で月が見えたので、ここでもしばらく月見をしてた。
カッケェ。この後、少し羽根を伸ばして自殺の橋にも行ってきた。
美しい...。夜遅く、自殺の橋に原チャリ止めて橋の欄干から外を除いてたけど、通過した車の人とかはワシのことをどう思ってたんだろう...。
以上(ATGRJSON)。
その他の日記
- 30日火曜深夜、マックわず。隣りに座った女性3人組がキャバだかガールズバー勤務だったらしく、そこでのいざこざ話に耳を傾けてしまった。
- 31日水曜夜、帰宅途中、道路を猫が横断してた。「危ないわよ」と声をかけようとしたらタヌキだった。
- 1日木曜午後、編入生たちと写真撮影。全員写真撮られ慣れてなかったり「KOSEN」という人文字を作ったり、2月ぶりに喋ったり。
- 4日日曜、発表曲が少なかったのもあって、NewJeansを全曲聴く。
- 4日日曜、パルコの前のペデストリアンデッキでアラサーの金髪男に「ワッツァップ、ワッツアップマーン、マーン⤴」と言われ、連れのアラフォー茶髪ぐでんぐでん酔女に「ごめんネェ...ごめんネエ...」と言われる。「Yoガンバってメーン⤴」とだけ返した。
- 5日月曜深夜、踊り場ものまね王座決定戦を聴く。
- 「習慣・中田ヤスタカを聴く」創刊。
- 7日水曜、日記にSMAPなんて書いたら聴きたくなってしまった。持ってた25thのベストを聴いてしまった。
- 左の鼻の穴から荘厳な鼻毛がお出ましになっている。いっそ伸ばすことにする。抜けてしまった。
- 最近コナンをひたすら見てる。ちょうど、コナン、灰原、ジョディ、赤井、ベルモットが直接対決した前後のあたり。40巻前後。
この間聞いたアルバム
- "Benny Goodman Essentials" --- Apple Music
- "A Quiet Storm"(1975) --- Smokey Robinson
- "ABC"(1970) --- Jackson 5
- "Please Mr. Postman"(1961) --- The Marvelettes
- "GAME"(2007) --- Perfume
- "RIDE ON TIME"(1980) --- 山下達郎
- "Gemini:Flip Couture #1"(2018) --- WONK
- "⊿"(2009) --- Perfume
- "House of Ballons (Original)"(2011) --- The Weekend
- "Images"(1954) --- Sarah Vaughan
- "New Jeans"(-22, EP), "Ditto", "OMG", "Zero"(#1-22, #2#3-23, Si.) --- New Jeans
- "Perfect Angel"(1974) --- Minnie Riperton
- "Wake Up Everybody"(1975) --- Harold Melvin & The Blue Notes
- "Toto IV (聖なる剣)"(1982) --- Toto
- "SMAP 25 YEARS [Disc 1]"(2016, Best) --- SMAP
- "S・F・X"(1984) --- 細野晴臣
共同じゃない通信(5.29[Mon]-6.7[Wed])
5.29[Mon]-6.7[Wed]
- トルコ大統領選、エルドアン当選
- 天皇陛下御一家、御即位5年・御結婚30年記念展をご訪問
- 防衛相、北ミサイルに対し破壊措置命令
- 岸田総理のバカ息子、辞任
- 同性婚不受理違憲判決、名古屋地裁
- 日野、三菱ふそう、経営統合へ
- モスクワ攻撃、露国防省はウクライナと主張
- 北ミサイル発射、沖縄県に対し国民保護情報発表
- 北ミサイル発射失敗を認める
- 台風2号、全国で豪雨や線状降水帯
- 鹿児島、リンゴ食べ重体だった園児死亡
- 集英社のAIグラビアに賛否
- 藤井聡太、最年少名人に
- 米債務上限停止法案可決、デフォルト回避確定
- 上岡龍太郎、なくなる
- 出生率、過去最低の1.26
- インド列車衝突事故、230人超死亡
- 日米間防衛相、ミサイル情報即時共有を年内開始で合意
- 中田敦彦騒動
- ガーシー、事実上の送還で成田で逮捕
- OPECプラス、価格下落歯止めで24年末まで強調減産延長
- 日経平均一時3万2千円超え
- ウクライナ軍、大規模反転攻勢か
- 元ジャニーズJr.ら、6政党に署名提出
- 立憲、斎藤法相の問責決議案提出で法案採決延期
- ウクライナ南部ダム破壊、国連安保理緊急会合、岸田首相支援表明
- ゆーびーむ☆、松本りんす、結婚おめでとう
- 河野大臣、マイナンバー家族口座登録が13万件超と発表
- 集英社AIグラドル、論点整理で1週間で終了
- 広末W不倫
今日の1曲
70年代多め。
"DEAR MY LOVER" - Hey! Say! JUMP
選曲理由 : 好き
ワシは基本ジャニーズを聴かない、っていうより聴く機会がない。サブスクはおろか最近までYouTubeも無かった(ってか肖像権厳しすぎてネット記事にタレントの画像すら出ないから顔と名前が一致しない)し、HOT 100にも日本のアイドルがチャートインすることほぼ無いし、テレビの音楽番組はもはや見てないし、ジャニタレのラジオも聞かないし。
3日土曜の休憩中にOさんと喋って「ジャニーズの曲って今どうやって聞いてるんですか」って話した。Oさんは昔はiPodだったけど、iPod無くなりAndroidユーザーってのもあって、今は円盤をカーステレオで聴くくらいになってるらしい。
そんな(?)サブスク解禁しろ話を、18本目の日記でもしてて、ここじゃSixTONESの曲を載っけてた。
それでも時々ジャニーズの曲を耳にする機会はある。CMだったり、ラジオ局のパワープレイになってたり。そんな中、馬鹿力の中で流れたHey! Say! JUMPの新曲。Hey! Say! JUMPはスクール革命見てたからギリ分かる。
こういうTHEアイドルみたいな曲調好きなんですよね。SMAPなら一番初期のほう(笑顔のゲンキとか君色思いとか大好き)とか、乃木坂ならぐるぐるカーテンとか、エビ中なら仮契約のシンデレラとか。最近のシャランシャラ~ンサワヤカ~みたいな曲調もいいけど、アイドルで言えばやっぱこういう王子様お姫様みたいな、THIS IS アイドル、ベッタベタどストレートな曲調が好き。
"Dans mon Paris (Version Manouche)" - ZAZ
選曲理由 : SAUDE! SAUDADE...より
最近、J-WAVEのサウジサウダージにハマりかけてる。TOKIO HOT 100の後ろの番組で、南米と仏らへんの音楽しか流さない番組。正直、ココらへんは言葉も分からんし文化も大してしらんけど、南米の音楽も聴いてみたいワシにはすごくキテる番組。
4日の放送で流れてた曲。"Manouche"は仏北部やベルギーのロマ民族を指す言葉で、英語で言うGypsy。マヌーシュジャズは名前だけは聞いたことあるDjango Reinhardtが代表たる音楽ジャンルで、詳しくは下の日本人サイトに書いてある。
すごく好きな曲調だった。こういうの流しながらカフェとかやりたいよね〜。
"Don't Be That Way" - Benny Goodman
選曲理由 : イイね
Benny Goodmanの"その手はないよ"。ビッグバンドも興味があって、Benny Goodmanも前々から聴きたかった人。Apple MusicのEssentialを思わず全部聞いてしまった。
"The Agony and the Ecstasy" - Smokey Robinson
選曲理由 : イイね
モータウンその1。"Quiet Storm"というジャンルの由来ともなった、スモーキー・ロビンソンのアルバムより。もちろん曲は知ってたけど、そのときはテキトーに聞いてて、このアルバムの重さを認識してはなかった。改めて聞くと、イイね。
"2-4-6-8" - Jackson 5
選曲理由 : イイね
モータウンその2。
"Please Mr.Postman" - The Marvelettes
選曲理由 : 大好き
モータウンその3。中1の頃、英語の授業でカーペンターズのを歌わされた。中1の頃本当にこの曲が好きで。1回目聴いたときから結構ビビッときた記憶がある。曲も楽しいし、中1でも頑張れば歌詞の意味が分かったし。カーペンターズのを無邪気に一生歌ってて、あだ名が一部でポストマンになったことも...あったりなかったり。
それから、ビートルズもこの曲をやってると知り、歌詞が男女目線違ってて、音楽ってなんてオシャレなんだろうと驚いてワクワクした記憶もある。あと、カーペンターズのは(カレンだけに)可憐な女性がただただ手紙を待ち侘びてる素敵な感じだけど、ビートルズの方は少し男の情けなさも感じたり。本当に面白い曲。さらに数年経ち、"Motown 60"を新宿のディスクユニオンで買って聴いて、これが本家なのかと知った。
カレンのでもジョンのでもマーヴェレッツのでも、今もそらで歌えるほどに好きな曲。
"Moonlight Becomes You" - Frank Sinatra
選曲理由 : 6月4日のテーマソング
月が見えて真っ先に聞いたスタンダードナンバー。この曲も、シナトラにハマった中1からひたすら好きで歌ってる曲。この人のせいおかげで声が低くなったと思ってる。カラオケでも歌いたいんだけど、例によって同年代の前では...。
"Tell the World How I Feel About 'Cha Baby" - Harold Melvin & The Blue Notes
選曲理由 : 最高
7日水曜、例のごとくマックで音楽聴きながら勉強してた。この日は70年代ソウルが中心。Apple Musicの"Essential '70s Soul/Funk Albums"から、聞いたこと無いアーティストとかアルバムをジャケ聴きしてた。
超インパクトあったこのアルバム。Dominique Guiotの珍盤を想起してしまった。若干Guiotに頭を引きずられながら聴いてみると、もう言葉が出ないほどに最高だった。
演奏もそうだけど、ボーカル・コーラスも最高。リードボーカルの声だけど、どっかで聴いたことある気がする。Barry Whiteじゃなくって、あの人...。結局思い出すに至らなかったけど、後々調べたらTeddy Pendergrassだった。もうズルいよね。
もうこのアルバム何度も手を伸ばしちゃう気がする。フィリーソウル最高。
明日へ向けて
あ、シュ〜